【訃報/文芸】　スペンサーシリーズの著者、ロバート・B・パーカー氏が死去

スペンサーシリーズの著者、Ｒ・Ｂ・パーカー氏が死去

［ニューヨーク　１９日　ロイター］　

ベストセラー探偵小説のスペンサーシリーズで知られる米作家、ロバート・Ｂ・パーカー氏が１９日、
マサチューセッツ州ケンブリッジの自宅で死去した。７７歳だった。死因は明らかにされていない。

　ボストン大学の英文学博士号を持つパーカー氏は、１９７３年に作家デビュー。
１９７７年にはスペンサーシリーズ４作目の「約束の地」で、アメリカ探偵作家クラブ（ＭＷＡ）賞のエドガー賞最優秀長編賞を受賞した。

　パーカー氏は、１９８０年代に「私立探偵スペンサー」としてテレビドラマ化された同シリーズを含め、
６０を超えるミステリー作品を手掛け、その多くが地元ボストンを舞台に描かれた。

http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-13424820100120

まじでか。。。ショックすぎる。青春時代にむさぼり読んだなぁ。

そんなパーカーな、禁止

ゴールドスペンサーって居たよな

一番好きなのは初秋だな。
菊

なんという…
どうすんだ俺の12月のおたのしみは

ロバート・パーカーって、そんなに高齢だったのーっ！

なんか最近は中高年の性生活が主題みたいになって気持ち悪かった…
シリーズ物は良い時に止めた方が良い。

ホーク。

意外とまだ若かったんだな。一時期はまったなぁ。

うわっ、ショックで毎日近くの公園をランニングしそうだ

久々に読んだワイアットアープのヤツがつまらなくて愕然としてたが
もう７０代だったとは知らなかったよ
読み直してみる…

食い物や酒の描写がうまいんだよね。

スペランカー禁止

森繁久弥「またワシより先に逝きおって・・・」

とりあえず、アムステルでも飲むか。。。売ってんのかな。

結構歳だった・・って、スペンサーシリーズ始めたの40代だから相応か
俺が年取っただけだなw
合掌

チャンドラーの方が好きだったな
もう読み返すこともないだろう

フレディー・スペンサーがどうしたって？

村上春樹経由で知って読んだ。
ボストンを愛し、ダンキン・ドーナッツを愛し
レッドソックスを愛したスペンサー。
さようなら。

個人的にはスペンサーシリーズの面白さがさっぱり解らなかった。
トレースシリーズは大好きだったが。

モース警部、フロスト警部に続いてスペンサーももう続きは読めなくなるのか・・・。

グランプリ史上に燦然と輝く超人ライダー
それがフレディ・スペンサー
彼の与えた衝撃に比肩するライダーはまだいない

えええええええええっ！
久しぶりに読みなおそう

あー若いころ読んだなぁ。続きが出てるんだったらまた読んでみるか
アーメン

英語力をつけるために原書で全作読破した
もう新しいのは読めないのか！残念です

スペンサーの作った料理が食いたかったお＞＜

女の刑事が主役のシリーズ誰か知ってる？翻訳で3くらいまで出てる。あれの続きがみたいんだが

まじかよ！
スペンサーシリーズはマンネリ気味でここのところ読んでないが、
もうひとつの警察署長のシリーズは面白いのになぁ。残念。
ご冥福をお祈りします。楽しませてもらいました。

今朝たまたま「約束の地」をペラペラ見てたんだが…

「おれが温情主義だって？　ばかなことをいわないでくれ。黙って、さっさとステーキを食べ
ろ、さもないと、お尻をはたくぞ」

一番読んだのは、「初秋」と「晩秋」かな。
西部劇風の「ポットショットの銃弾」以降は読んでなかったが、非常に残念だ。

ショックで彼女の顔をプリントしたTシャツを着てジョギングしそうだ。

悪党パーカーかと思った

初秋は名作

つ菊

つまらないのもあったけど、基本的に大好きだったよ・・・・合掌　

俺も初秋が一番好きだった。最近読んでなかったけど、シリーズ追いかけなおしてみるか…

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！

悲しい
マジ悲しい
肥え過ぎなんだよオッサン
畜生

なぜか自分以外の家族は読んでた。合掌

詳しそうな人が多そうだけど
最近の海外ミステリ面白いのありますか？
教えて下さい。

マッチョまるだしだよな

晩秋のスペンサーが脚撃たれてから犬を連れて単独森に入っての攻防戦は
手に汗握った。ある意味MGS３のスネークだった

恥ずかしい話だが、落合信彦にハマってた時に「初秋」読んだなあ
本当に名作だと思う。ノビーも映画や文芸評論だけやってりゃよかったのに…

また巨匠が逝ったか・・・・そんななか、いつまでも健康なサリンジャー

約束の地でこの人の本を読み出した。
あこがれてボストンにも行ったなぁ。
最近はジェッシィ・ストーンシリーズを読んでた。
もう新作は読めないのか。残念だ。

７７歳だってことにびっくりした。
まだ60代だとばかり。

http://www.nytimes.com/2010/01/20/books/20parker.html
The cause was a heart attack, said his agent of 37 years, Helen Brann.
She said that Mr. Parker had been thought to be in splendid health, and that he died at his desk,
working on a book. He wrote five pages a day, every day but Sunday, she said.

死因は心臓発作。執筆中にそのままデスク上で死去。

>>45
かっこいいな。間違ってもオナニーの最中に死なないように注意したいところだ

初秋だけは好きだった
心からお悔やみ申し上げるわ

ラスト・シューティストのウェインみたいな死に方だな…

「ボストンの電話帳に載ってるよ」
ドアを閉めながら言った
「“タフ”という項目にな」

こんな軽口がたまらなく好きだった
心からご冥福をお祈りします

秋がゆくのであった

初秋、好きでした。
でも、最近辛いときに思い出すのは愛と名誉のために。
合掌。

初期の５作品ぐらいは特に気に入って読んでたなぁ
その後ローレンス・ブロックのほうが面白くなって忘れてしまってた
最近はトマス・ジェファーソン・パーカーなんかがお気に入り

久しぶりに初秋を読んでるのに・・・・

ホーク


はその後宇宙艦隊の大佐になった

スペンサーって最初タフガイの探偵だったのに段々純文学っぽくなっていくんだよなｗ
初秋とかどこがハードボイルドだよ？って感じｗ

クワークとベルソンが好きだった
ご冥福をお祈りします（ｰ人ｰ)

ハードボイルドなのにミステリでもサスペンスでもないっていうのに
驚かされたが、初秋は本当に良かった。

こんな二流作家よりもロバート・Ｍ・パーカーＪｒ.のほうが
はるかに世界的な影響力が大きい。

・・・と、シャトーヌフ・デュ・パプを飲みながら言ってみる。

>>57
そういや、マイケル・ジャクソンって人もいたな。
今頃はあの世でどっちが元祖か争ってるかもｗ

ていうか、現代に生きてる人だと思ってなかった・・・。
自分の中では、もう歴史上の人物になってた。
アガサクリスティみたいな。

ファンでした。
ご冥福をお祈り致します。

スペンサーシリーズを読むときは、脳内で勝手にスペンサーの見た目を
ニック・ノルティに変換して読んでたな。。
それにしても、パーカーって77歳だったのか。。お疲れ様、と言いたいな。

>>55
クワークの存在感は、良い味出してたね

スペンサーは作者がモデルだから作者の風貌を想像しながら読んでいた。

ロバート・クレイスの探偵エルヴィス・コールシリーズ思い出した。
それにしてもあんまりレスないね。
パーカーって世間一般ではメジャーでないのか？

去年、翻訳された「灰色の嵐」と「プロフェッショナル」を読んで
構成力が落ちた感じを受けた（チョーワンパターン化したとも言える）。
でも、悪党たちが相変わらず魅力的で良かった。

スペンサーのファーストネーム（それともファミリーネーム?）は
永遠に謎か〜。

今夜は、ジョニーウォーカーのブルーラベルをやろう。

>>63
世間一般で人気が高かったのは20年ぐらい前でない？
その頃、ブックガイドの類で、お勧めのミステリに
「初秋」をあげる人がたくさんいた。

オレのまわりでも、「キャッツキル〜」を最後に
「海馬〜」以降は読むのを止めたって奴が多い。

チャンドラーの遺稿2ページの後を書き継いで
プードルスプリングスにまとめた奴がまた良かった。

ロスアンジェルスを書いても、なかなかでした。
文体がチャンドラーで違和感なくてびっくり。

プロ小説家ってすごいもんだね。
約束の地と初秋が好きだ。

今朝の朝日の訃報記事で初めて知りました。
遅ればせながらご冥福をお祈りします。

あばよ、白んぼ。

菊

さようならミスタスペンサー。

ショック…；；

日本冒険小説協会はもっと哀悼のコメントを語ってやれ。
それともブログの一行のみがダンディズムなの？陳さん

これで伝統的ハードボイルドは全て消滅したな
悲しいことだ

>>65
キャッツキル以降のアクションヒーロー的ストーリーはきつかったな
レイチェル・ウォレスなんかとぶつかってたあたりの面白さがなくなっちゃった

たまげたな

非常に残念。。。

>>33
ウェストレイクもいい歳なんじゃないかな

最近、ショックな訃報が多すぎる。

>>76
ウェストレイクは既にお亡くなりですよ

エリック・ロメールとこの人の訃報が今年一番ショックな出来事だ。

マジかよ…なんてこった…

正直この人は死なないんじゃないかと思ってた

血の本て言われてるほど面白くなかった

スペンサーは健康の権化みたいなキャラだったが、
この人は真逆のメタボの極みだったからな。

>>50
同意。『愛と名誉のために』は良いね。

ビッグリボウスキの元ネタだっけ

>>42
私もです。確かにお恥ずかしい（笑）。

>>2
私もです。

って、ほんと同意するレスがいっぱいあるわ。

この人は菊池光のモロ直訳臭い翻訳とセットで記憶されてるなあ
あっちの方が死んでから読まなくなっちゃった

菊池光の翻訳は地味にファインプレーだと思う。

「愛と名誉のために」「初秋」は心の支えになる。

失投が好きだったりします

初秋、愛と名誉、レイチェル・ウォレス、が記憶に残ってる。
失投も良かったな。
なぜかスペンサーが物凄い興奮して暴力振るったり。

銃撃の森、も好き。
ヘタレが立ち上がるのがカッコイイんだよな。

俺も「失投」は思い入れがある。

家を出る前に鏡を見つつスペンサーが、
「まずい。球場中の女性に惚れられてしまう」

>>87
愛と名誉はうまくいったからいいようなものの、ひとつ間違えれば恐ろしいストーカー物語

銃撃の森はガッカリした覚えがある
スペンサー好きすぎて現実を突きつけられて萎えた

訳者は重要だよなあ
清水俊二先生のような人は再び現れるんだろうか

Σ(ﾟДﾟ)マジかよぉ‥‥‥‥‥orz

この人の作品かなあ？
次々と殺人が起きるんだけど、犯人はなにか昔の事を逆恨みした？人で、
主人公が最後になにかのメンバーに迎えられる話。

　「どちらかというと、冒険小説と呼んで欲しい。　スペンサーは探偵だが、シャーロック・ホ
ームズとか、エラリイ・クイーンみたいな探偵じゃない。複雑な謎を解かないんだからな。
チャンドラーがかつて��隠れた真実を探る一人の男の物語�≠ﾆ言ったことがある。同感だね。
男、心情、名誉の行動についての本なんだ。西部小説と同じ伝統だ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロバート・B・パーカー

『愛と名誉のために』の主人公が図書館で英文学の古典いろいろ
借りて読んでるの見て、ちょっと英文学にふれるようになった。

ホーク

キャットキルイーグルがいちばん印象に残ってる。
評判悪かったんですが私にとって代表作だ。

フロストもスペンサーももう読めないのか。
さようなら、ありがとう。