>>1の続き
(レッズの印象はいかがでしょうか?)
「浦和レッズは、海外でも誰もが知っているクラブで、オーストラリアでもすごく認知度が高いクラブです。
間違いなくアジア1のクラブだと思っています。最初にここに来たときから、施設の面もそうですが、とてもファンタスティックで、
サポーターの皆さんも大変素晴らしいと思います。自分にとってもすごくいい経験になると思います。
まずは、これから起こることを非常に楽しみにしています」
(今回の移籍を決めたポイントというのはなんだったのでしょうか?)
「先ほども申しあげた通り、非常に有名なクラブで、歴史のあるクラブでもあります。
さらにオーストラリア代表選手(ネディエリコ・ゼリッチ 2002年8月から2003年まで所属)が所属していたことがあり、
そういった話を聞くなかでも、浦和レッズにいい印象を持っていました。このクラブで精いっぱい頑張りたいと思います」
(レッズでの目標を教えてください)
「まず個人的には、いくつかのゴールを決めたいと思います。試合に関しても、全試合出場を目指し、優勝を目指して頑張ります。
今年はワールドカップイヤーでもありますので、ここでのいいパフォーマンスをワールドカップにもつなげたいと思っています」
(その高さは攻撃力でも生きますか?)
「はい、もちろんです。身長は自分にとっても大きなアドバンテージだと思っています。
セットプレーで最大限このアドバンテージを生かして、相手のチームにとっても脅威となる存在になり、必ずゴールを決めたいと思っています」
(フィンケ監督とはどんな話をしましたか?)
「私自身、2年半、ドイツでプレーした経験があって、フィンケ監督が、ドイツ人ということもあり、
自分にとってアドバンテージになるのではないかと思っています。監督からも歓迎の言葉をいただきましたし、
今後はいい関係を築きあげ、チームのために頑張っていきたいです」
>>3以降に続く