【映画】09年キネマ旬報ベスト10発表、日本映画1位に「ディア・ドクター」、外国映画1位に「グラン・トリノ」

>>281
「子供の読み物」のような判り易さやハードルの低さがあるから
映画にし易いんだろうね。

「ゴールデンスランバー」なんて、
最初から映画化を想定して書かれているかのような本だったなぁ
読んでて映像のイメージがパッと浮かぶ

>>279
俺はスペースカウボーイのＤＶＤも買ったがな。

普通にジジイたちが全員帰還出来りゃ良かったが、
トミー・リー・ジョーンズがなあ。
決して喜べる映画でもないだろ。

スペースカウボーイは明るくないよなあ
コメディタッチではあるけどおバカな明るさじゃないし
老年の苦さを思い知らされる

>>284
記憶あいまいだが、トミーリーは帰還しても死ぬだけだったから、
あの場所を選んだってニュアンスじゃなかったっけか。
先に往って特等席から見ててやるよ的な。
俺はジジイの生き様みたいなものに拍手喝采だった記憶がある。

グラントリノは日本人からしたら微妙だろ、確実にある人種偏見や
肉体的コンプレックスは凄くわかるんだけど、あんなに無能で倫理観のない連中を
イエローという枠組みで見なさないでくれと、まあ、米社会の問題だから関係ないっちゃ関係ないが

>>225
西川美和はテレビマンユニオンの面接落ちたのに是枝が気に入ってピックアップして現在に至るんだよな
本人も映画監督になるなんて夢にも思ってなかったらしい

おんなのこ物語見てないんだけど、深津絵里はどこの映画賞にも入ってないな
かなりうまい女優だと思うんだけど

ともかく地道な研究書の一冊くらいは出している評論家か、映画ヲタに一定の影響力あるライター、作家等に限定すべきだよな
映画なんて元々興味も無かったようなナントカ新聞カントカ部長とか、基礎学力に大穴ありそな雑文女とかをエントリーするのは、映画を馬鹿にしているとしか思えない

邦画のディアドクターは妥当かな
洋画はレスラーが好み

グラン・トリノは主役がダーティハリーだからこその映画だよな

むしろ、邦画、洋画、アニメ（洋邦問わず）
の３ジャンルで順位付けすべき

>>185
言いたいことはわかるけど、例が古すぎるだろw
40代？

園子温の名前、ちゃんと書いてくれ
よく知らずにカキコしてるのがバレバレ

>>216
あの雑誌は荒井の情報収集と嫉妬でできているからな

西川は監督の才能あるよ

まだ３作ぐらいしか経験ないのに演出が巧い
それにオリジナル脚本なのも素晴らしい

初心者におすすめ元気が出る映画

ミリオンダラーベイビー：女版はじめの一歩。ボクシングで成り上がるサクセスストーリー！！
ダンサーインザダーク：弱視の女性と息子との日常を描いたほのぼの感動作！！
ジョニーは戦場へ行った：戦争でのランボーの如きジョニー活躍を描いた痛快アクション！！
レクイエムフォードリーム：夢見がちな4人の若者の生活を描いた笑える能天気コメディ！！
ディアハンター：鹿狩りのオラが戦争に連れて行かれただ、田舎の男たちが巻き起こすはちゃめちゃ大騒動！！
震える舌：娘が風邪をひいた！？お父さんと娘の爆笑闘病記！！
ソナチネ：沖縄の大自然を描いた心洗われる感動作！！
真夜中のカーボーイ：田舎から出てきたカーボーイが都会とのギャップにドジするコメディ！！
ジェイコブズラダー：ジェイコブが梯子に登るただそれだけの作品！！
ファニーゲーム：凸凹コンビが幸せな家族に巻き起こす大騒動コメディ！！
ボーイズ・ドント・クライ：自分を男と偽る女性、そんな彼女を仲間として迎え入れる話。
ドッグヴィル：とある町に迷い込んだ孤独な少女を優しく開放していく心温まる物語。
ライフ・イズ・ビューティフル：家族の絆を描いた愛と笑いのハートフルコメディ。
エス：気分はもう囚人！？スタンフォード大学で試みられた面白科学実験RPG！
ナルト：若き料理人・秋山醤がナルトだけで作るラーメンを目指す。熱血中華料理アニメ！

お前がレンタル屋の店員だったら
返却時にぶん殴られてる

>>297
わろたｗ

ダンサーインザダーク
あれはトラウマ。今見たら少しは立ち直れるだろうか。それとも・・

昨年の邦画は酷い

西川映画も前作ゆれるのほうがいいし、

>>234
キネ旬は批評家うんぬんよりも、映画通のマスコミ関係者が多く投票してるのもある。
そういう人たちの順位を見ると、一年でそれしか見てねぇんじゃねぇの？って感じだし。

>>300
アルゼがパチ販売だけじゃ心もとないので事業拡大しようとしたら
よりによって第一弾配給がダンサー（略）でそれっきり打ち止めになった映画なｗ

>>300
パクリ作品じゃん

人類が創作した劇作術は約３０といわれる
要するにそのパターンを組み合わせつつ、如何に目新しく見せるかが技術となってくる

パクリとかは主張するだけガキ

>>305
その技術がないから問題なんだろw
それすらわからないのもガキだな

>>190
自己紹介お疲れ様

将来を見据えてベストよりワースト１０を選べや
大手配給会社に金出してくれる事務所がそんなに怖いのか

笑う警官　スノープリンス　真夏のオリオン　GOEMON　ROOKIES
カムイ外伝　カイジ　しんぼる　火天の城　MW-ムウ　キラーヴァージンロード

>>308
火天の城はそんなに悪くない
中の下くらいだ

ワースト選出で邦画の未来に警鐘を鳴らせとか
リアル高１ですか？

>>301
「ゆれる」はひたすら鬱だからあんまり好きじゃないな。

真木よう子やその母親の人生を考えると悲しすぎるし。
香川の人生も悲しい。
オダギリもやりきれない。
あの映画の中の誰にもなりたくはない話だ。

>>308
09年は評価の割れるウルミラ以外、
松山ケンイチの出演作は駄作ばっかだなｗ

>>297
エスをゴールデンで放送したテレ東はすげえな。

>>308
そりゃいくら面白くても、評論家が今年のベストテン聞かれて「ルーキーズ」とか「ヤッターマン」とは言えないだろうｗ

ルーキーズは面白くないから

>>301
邦画にそれなりにお客さん入るようになって
採算取れるようになってきたから
それを当て込んで手抜き作品が増えた

このままじゃいつか来た道を繰り返すと思う

>>314
塩田時敏はヤッターマンに10点、クローズZEROIIに9点入れてるんじゃねーの？

>>312
ノルウェイの森があるさ

>>316
邦画バブルの今こそ技術投資・人材育成をするチャンスだろうにな
実際はテレビ局の赤字埋めるのに精いっぱい

映画連盟のHPによると
10年前の1999年に公開された日本映画は270本だったのに大して
2008年の1年間に公開された日本映画の数は418本
2009年も同じくらいだろう。10年で
日本映画の年間公開本数が約150本も増えた

>>294はニワカなのバレバレ
最近の邦画評論界の園子音ブームに乗り遅れまいと最近になって飛びついた人
紀子の食卓あたりからの映画評論界のトレンドで食いついた
仮にそこまでニワカではなくても、せいぜい一部評論家で評判となった｢夢の中へ｣あたりからのニワカ
>>294はいまだに園子音ときいて岩井俊二か小林武のような外見だと思ってるサブカル臭にすぐにとびつくニワカ邦画通

自殺サークルより前の
今の若松孝二を少し若くしたような山本晋也を若くして太らせたような
今のちょび髭おやじ風貌になる前の
名前のイメージに少しは近かった外見のころから知ってる俺より
>>294は武蔵野館やポレポレでやってたころから園子音知ってる俺よりニワカなのバレバレ
愛のむきだしブームで、園子音と満島ひかりをやけに絶賛してる一派なのもバレバレ
フォルダー５停止後のひかりをスルーしてきたこともバレバレ

トップ１０でみた映画を僕様独断５段階評価

邦画
（１）ディア・ドクター　４点
（５）沈まぬ太陽　２点
（８）サマーウォーズ　５点

洋画
（１）グラン・トリノ　４.５点
（３）チェンジリング　４点
（４）チェイサー　５点
（５）レスラー　４点
（８）スラムドッグ＄ミリオネア ４点

普通だね。

キネ旬って以前『おくりびと』を酷評したよな。
んでアカデミー賞獲得したもんだからﾌﾟｷﾞｬｰ!されたんだよなｗｗｗ
こんなランキングも糞拭く紙にもなりゃしないわ♪

>>324
それ映画芸術

（５）沈まぬ太陽

これ入ったか。
かなり微妙なんだけどね。私は割りと好きだった。
でも原作も含めて、実はこの時期余計にだが
リアリティないよね。

両方見た人は当然気づいてると思うが、
グラントリノはある意味ミリオンダラーベイビーの焼き直しみたいなもん。

まぁどっちもいい映画だから問題ない。

>>324
アカデミー賞を取ったら必ず良い映画なのか？

>>324　それこの雑誌じゃねーだろ。釣り師多すぎ。

根岸吉太郎監督の安定感は凄いな。
確か前作の「サイドカーに犬」、その前の「雪に願うこと」も
キネ旬のベストテンに選ばれてなかったか？

おくりびとみたいな糞映画よりも、ディア・ドクターの方が考えさせられる。
海外で賞をとったからってヴィヨンの妻が一位になってたりしたらドッチラケだった。
去年のランクよりもいいんじゃね。

ディアドクターのよさが分からない。
淡々としすぎてる。別に考えさせられる事も無いし。