【サッカー】札幌、過熱する“ゴンフィーバー” 取材殺到必死で広報倍増!

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1鳥φ ★
コンサドーレ札幌が広報体制に異例の“ゴン・シフト”を敷くことになった。
元日本代表FW中山雅史(42)らの加入で注目度が大幅アップしたことを受け、
クラブ側は李成樹通訳(30)らチームスタッフに現場広報を兼務させる
方向で調整中。日々の練習から、倍増させた広報2人体制で万全の取材対応をとる。

注目度J1並み 過熱する一方の“ゴンフィーバー”に札幌が動いた。
全国区のスター・中山が磐田から完全移籍。昨年12月24日の入団会見にも
道内外から100人以上のメディアが集結した元日本代表には日々の
トレーニングの段階から取材殺到が予想される。

すでに多くの問い合わせが寄せられる中、「現状の広報にプラスして、
アシスタントをつける方向で検討する。クラブとしても少ない人員の中で、
いろいろな役回りができればいい」と明かすクラブ関係者。通常、練習会場の
広報は1人だが、韓国人DF趙を担当する李通訳らチームスタッフが
現場広報を兼務する方向で調整中。今後、2人体制で対応するとみられる。

中山だけでなく、「ミスターF東京」として絶大な人気を誇ったDF藤山も加入。
J2ながら注目度は一気に高まっている。「いままでサッカーに興味を
持たれていなかった方々からの期待も肌で感じている」と矢萩竹美社長(59)。
札幌が倍増の広報体制で、勝負のシーズンを迎える。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20100108-OHT1T00051.htm
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20100108-867817-1-N.jpg