【コラム/MLB】2009年はイチローで始まり松井秀のワールドシリーズMVPで幕を閉じた　10年単位（ディケード）で見るMLB

　ＷＢＣをメジャーの延長として位置づけるなら、０９年はイチローで始まり、松井秀喜で終わるという
日本人にとってはセンセーショナルでエポックメーキングなシーズンだったといえよう。
ＷＢＣ決勝戦、対韓国戦での勝ち越し中前打が手繰り寄せた侍ジャパンの２連覇、
イチロー個人としての９年連続２００本安打のメジャー記録達成、ワールドシリーズ第６戦で
松井秀が放ったホームランを含む４本の安打でもたらされたヤンキース王朝の復権。
それらが２０００年から始まったディケード（１０年間）のフィナーレを華々しく飾ったということになる。

　日米間に横たわる問題、課題――例えば、ポスティング制度など――は依然としてあるとはいえ、
ディケードという単位でくくるなら、少なくても日米のハードルは確実に低くなった。
かつて、海を渡る日本人選手たちは「夢」、「挑戦」をお題目のように唱えていたが、
この１０年間で３０人を数えるようになったいま、それは単なる「移籍」に変わろうとしている。
そして、日本人メジャーリーガーは、優勝の行方さえも左右するような影響力を持ち始めた。
実際、松井秀のシリーズＭＶＰの大活躍をみるまでもなく、０５年のホワイトソックス以来、
ワールドシリーズ優勝チームには必ず日本人選手が名を連ねている。

　一方で“挑戦者の時代”から“移籍の時代”への変化によって、日本球界に復帰する、
いわば“Ｕターン”組が目立ち始めたのも新たな傾向だ。レンジャーズから東北楽天に戻った福盛和男、
メッツから広島に復帰する高橋建、インディアンスから巨人入りした小林雅英、そして薮田安彦は
古巣の千葉ロッテに戻ることになった。行くだけではなく、帰ってくることも困難なことではなくなってきた。
こういう現象がはっきりと現われてきたからこそ、日米のハードルが低くなってきたと言えるのだ。
往来が激しくなっていく中で、日米球界にどんな変化が表れるのだろうか。

（>>2以降に続く）
ソース：スポーツナビ（12/28）
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/text/200912280005-spnavi.html
２００９年は松井秀のワールドシリーズＭＶＰで幕を閉じた
http://ca.c.yimg.jp/sports/1261969322/sports.yimg.jp/text/images/spnavi/20091228/200912280005-spnavi_2009122800017_view.jpg

（>>1の続き）

■明暗分けたニューヨークの２チーム

　話は前後するが、メジャーにおけるディケードは、ニューヨークから始まった。
２０００年のワールドシリーズはヤンキース対メッツのサブウェイシリーズ。
第２戦で乱闘寸前のエキサイティングなシーンを演出したロジャー・クレメンスは
その後ステロイド問題で事実上の引退を追い込まれ、へし折られたバットをクレメンスに投げつけられ、
詰め寄ったマイク・ピアッツアも２年前に体力の限界を理由にユニフォームを脱いだ。
ヤンキースが４勝１敗でものにし、３連覇の偉業を達成したサブウェイシリーズに出場し、
いまだに同じチームでプレーしているのはマリアノ・リベラ、アンディ・ペティット、ホルヘ・ポサダ、
そしてデレク・ジーターの４人だけで、メッツは皆無だ。

　その両チームがディケードの終わりに紆余曲折を経て新球場を同時にオープンした。
ヤンキースは総工費１５億ドル（約１５００億円）という圧倒的なスケールで旧スタジアムの
佇まいを残しながらも超豪華に、メッツはブルックリン時代のドジャースが本拠地にしていた
エベッツフィールドを２１世紀に甦らせるコンセプトで完成させた。

　ネット裏の最前列席が３００ドル（約３万円）を超える値段設定にニューヨーカーは猛反発し、
空席が目についたが、ヤンキースは勝つことによって観客を引き寄せた。９８年からの３連覇のあとは
ワールドシリーズ優勝に見放され、０８年はとうとう１３年連続ポストシーズンも途切れてしまったが、
それでもブレのないチーム方針を貫き、ＣＣサバシアら３人のＦＡに合わせて４億ドルを超える投資が
効果を発揮した。メッツは対照的に故障者続出や、２０００年以降の相次ぐ補強失敗や
内輪もめのツケが回り、早くから優勝争いから脱落。シティフィールドと命名された新球場では
ヤンキースタジアムに響き渡る大歓声とは間逆のブーイングが繰り返された。

　この両チームは現在のところオフの補強でも明暗を分け、ヤンキースがカーティス・グランダーソンらを
獲得してチーム方針通り着々と来るべきシーズンに準備を整えているのに対し、メッツは先発投手、
一塁手、左翼手の穴が依然として埋まらない。

（つづく）

（>>2の続き）

　ヤンキースはディケードの終わりにピンチを脱し、メッツは低迷を続けたまま。
両チームの戦力的なギャップが広がる現状では、次のディケードでの
サブウェイシリーズ再現はイメージしにくい。

　一体どんなシーズン、ディケードになるのか。
メジャーは１年単位、１０年単位で見ても実に興味深い世界だ。

ディケードの話題のわりには薄いことしか書けない日本のコラムニスト
結局ニューヨークで焼肉食ってるだけなんだろって感じの文章だな

WBC何て只の親善試合何だから始まるも糞もないだろ

×松井秀のワールドシリーズMVPで幕を閉じた

○松井秀のワールドシリーズMVPなのに解雇で幕を閉じた

おのれディケイド

>>1同意
イボゴキヲタは仲良くしろよ

松井の守備ワーストで爆笑の中幕を閉じた

松井の2009年最強軍団ヤンキース開幕四番で始まり、ワールドシリーズMVPで終わった！

しかしゴキオタって可哀想な人たちだよな。


ＷＢＣで松井に裏切られてメディアが信じられなくなって
不安な状態に全体を分かり易く説明してくれる焼肉世界観に
引き付けられちゃったんだね。

森元総理の圧力や松井がメディアを統制したり、アンケートを操作しているという洗脳から
何年もかかってとけたようにも見えるが焼肉汚染とは罪深く根深いものです。
何十人もいるマスコミと毎日食事できるわけもなく、広岡いわく当たり前だが、そのなかに
気の合う記者もいれば少し合わない記者もいる。


松井の指令や圧力があるわけもなく記者は親切な松井にそれなりに好感は持っているだろうが、
松井の関連書籍を読むと松井よりも上司の意向に従っている。
海外の松井賞賛記事は英文に当たるほど懐疑的なのに日本の記事は
一般紙の社説もシアトル記者の記事も松井の記者が書いたと思い込むほど盲目な焼肉信仰。

そこまで焼肉病が悪化してる。

アメリカ視点のＭＬＢ００年代ディケイド史には松井のまの字も無いのにｗ

WBC（笑）こと日韓オープン戦で胃に穴を開けたゴキローに始まり

おのれディケイド！

ワールドサッカーダイジェストの最新号のパクりか、このコラム？

MLBに限らずアメスポは10年単位で区切るのが多いよね
NFLなんかでいえばその10年間に突出した強さを見せればダイナスティと
呼ばれたりするし

町行くオッサンや女子高生に聞いてごらん。
多くの人たちはスポーツ新聞の松井情報を集めたり読み比べたりしないし
マスコミが微妙な表現で持ち上げようが、ゲンダイや夕刊フジが何を書こうが自分で判断するし
エンゼルスの監督が何を発言しようが「ふーん」で終わり。
ファンでもないなら松井のことはテレビで数十秒やってる単なるニュースでしょ。


なまじ２ｃｈは情報が集まるために、頭の中が松井でいっぱい。
焼肉フィルターを通して記事を読むために脳内焼肉世界観が豊かに広がり、
焼肉汚染された仲間のレスの数々を毎日読んでいくうちに焼肉汚染が手遅れになる。
自分が手遅れなのに、一般人が洗脳されてしまう、と他人の心配をする。

こうしてゴキオタは常識ある一般人とかけ離れていくのであった。

>>7
特ヲタカエレ！ｗ

向こうでのこういう総括にイチローは必ず入ってるけど
松井の名前は無いよね

ゴキローは最後打っただけじゃん

>>19
今年はさすがに入ってるだろう。
今年一年だけのことで言えばはっきり言って松井のほうが目立ってしまった。
完全帳尻と移籍話だけど

松井がヤンキースから見限られたことで幕を閉じた。でしょ

良い記事じゃないか。
これで松井ｵﾀもイチローｵﾀも仲良くなるだろう。

>>23
イチローファンは紳士が多いけど、イボータは総じてキチガイだから相容れないよ

タイトルと内容が浅すぎる　中学生の感想文か

ゴキローはMVPじゃないじゃん

１０年単位で見るとか言ってんのに
なんでしょっぱなから2009年の始まりから始まるんだよ

最後はイボのクビだろ

10年単位で見るとESPNやら数社からベストナインやＧＧ選出された選手と
ワーストグラブ選出された選手

>>27
ディケイドの仕業だろｗ

>>28
松井さんがヤンキースを捨てたからクビではない

×ヤンキースを捨てた

○ヤンキースに捨てられた

松井「（ＷＢＣの）　全てを破壊する！」

もうヤンキースなんてどうでもいいよｗ

イチロー(´；д；`) 『重国籍法』で、外国人が、日本の、首相になれるって本当？

10年単位なら、せめて21世紀の始まりから見てよ。

松井ダーツみたいな糞２流…引き取り手が半額の天使だけ…がMLBの話題な上がるはずないやんｗｗ
焼肉の捏造がさかんな一年やなｗｗ

ゴキヲタよ
心に余裕を持て

イ、イ、イ、イチロー!

>>21
チーム単位の総括だと当然名前が出てくるけど
MLB全体だと全然だよ。

このスレが壊れたのもディケイドの仕業だ…。
おのれディケイド

>>40
そのＭＬＢ全体のチャンピオンを決めるシリーズでＭＶＰなんだから
”全然”ということはないだろｗ

ファイナルアタックライド・ナナナナルタキ

一体いつゴキローで始まったんだよｗｗｗｗｗｗｗ

まさかWBC（笑）優勝とかいわないよな

10年単位でみたら見事にイチローが幕を閉じてるよ

2000年代のトップ100選手でプホルス、A-ROD、ボンズ、ジーターに続きイチローが5位
http://sports.espn.go.com/mlb/columns/story?id=4740695

ESPNの2000年代のベスト外野手にイチロー
http://sports.espn.go.com/mlb/columns/story?columnist=kurkjian_tim&id=4753935

YAHOOの2000年代ベスト外野手にイチロー
http://sports.yahoo.com/mlb/blog/big_league_stew/post/Yankees-core-provides-foundation-for-our-all-dec?urn=mlb,205785

スポーティング・ニュースでもイチローが2000年代ベスト外野手
http://seattletimes.nwsource.com/html/thehotstoneleague/2009936003_ichiro_on_sporting_news_all-de.html

MLB公式HPでも2000年代ベスト外野手3位にイチロー
http://mlb.mlb.com/media/video.jsp?content_id=7146681

2000年代ゴールドグラブ賞　イチロー
http://sports.espn.go.com/mlb/columns/story?columnist=neyer_rob&id=4761290

イチローはベルトの力で
9つの守備ポジション全てを守れるのだ

ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞ　ｲﾁﾛｰ！

>>44
この10年の日本人選手で言えばイチローのシーズンＭＶＰから始まったな

林とかいうメジャーじゃ通用しそうにないチョンから打ったのがそんなに凄いの？

鈴木なんて始まりすらしなかっただろｗ

やっぱ松井すごいな。ホームランは華があって良い。

松井のヤンキース解雇クビで閉じたな、ミジメだよな

頂点に立ったのは松井だけか
当然の結果だな

大抵その年の初めの方の出来事って、
年末になったら、「そういやそれって今年だっけ？」的なものがあるが、
イチローのＷＢＣのヒットだけは凄い印象的だよな

オチはキャッシュマンの「外野手ではない」だろ
あれはアンチの自分も驚いたぞｗ

イチローは決勝で帳尻しただけだろ
それまでは戦犯の最右翼だったし
内川のほうがはるかに活躍してたろ

大戦犯か大ヒーローか
デカい大会てそんなもんだよ

そもそもイチローがきっちり仕事してりゃ、韓国とあそこまでもつれ込む事は無かった

イチローにだけスポットが当たるのは韓国のせいだぞ＞ＷＢＣ
あいつらがあまりにもイチローに執着するから他メンが霞んでしまった
敵の心情がヒーローも作るんだよ

>>56
だからドラマ性があるんだろ。

映画や漫画で、何の苦労もなく、最後まで主人公が成功しっぱなしの
話を見て、面白いとカケラでも思えるか？
最後の最後で、それまでの鬱憤を晴らせるから面白いんだろ。

見てて鳥肌立ったのはやっぱり松井かな
ヤンキース辞めてくれて来年は見られる回数も増えそう