【MLB】マリナーズの守護神アーズマ、新加入の問題児ブラッドリーに忠告

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1裸一貫で墜落φ ★
 カブスからトレード加入した“問題児”ミルトン・ブラッドリー外野手(31)に対し、
マリナーズの守護神デビッド・アーズマ(27)がくぎを刺した。19日付の米誌
スポーティングニュース(電子版)が報じたところによると、アーズマは「体調を整え、
チームの一員になる心積もりをして春季キャンプに来て、きちんとプレーするならば
誰だって歓迎するさ。うちは必死に練習する選手ばかりだからね」と“忠告”し、
「パワーがある左打者がいるのはいいこと。能力は文句なし。問題はロッカールーム
の出来事とかなんだろう? それさえ分かれば問題ないよ」と続けた。

 ブラッドリーは今年9月に「カブスが100年も優勝できない理由が分かった」と
チーム批判して出場停止処分を食らい、昨年もテレビ放送の内容に激怒、ブースを
襲撃しようとするなど、毎年のように騒動を起こすことで有名だ。

それでも、「新天地が楽しみ。おれが人生でサインをほしいと思ったのは
(マリナーズの)ケン・グリフィーと(元ジャイアンツの)バリー・ボンズの2人だけ」と
殊勝にもコメント。“じゃじゃ馬”の手綱は、グリフィーに取ってもらうしかないかも!?

ソース:中日スポーツ(12/22)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/mlb/news/CK2009122202000114.html