【女子バレー】大分・東九州龍谷高校がVリーグのNECを破る大金星!天皇杯・皇后杯全日本選手権

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高校3冠など女子バレーボールの強豪として知られる
大分県の東九州龍谷高校が、17日に東京体育館で開幕した
「天皇杯・皇后杯全日本選手権」の決勝ラウンドで、国内最高峰の
プレミアリーグに所属するNECレッドロケッツを破る金星を挙げた。

大会が統合されて「天皇杯・皇后杯黒鷲旗全日本選手権」(07年から「黒鷲旗」が分離)となった
1996年以降、高校チームがVリーグの上位リーグに勝ったのは、男女通じて初めて。

粘り強く相手ボールを拾い、長岡望悠選手や芥川愛加選手が相手ブロックの間にスパイクを決めた。
第1セットを25―22で奪うと、第3セットに25―19と王手をかけた。
フルセットにもつれ込んだが、第5セットは9―10から逆転し16―14でNECを振り切った。

同高は今季、高校選抜大会、高校総体、国体で優勝し、3冠を達成した強豪チーム。
プレミア勢を破る快挙に、エースの長岡選手は「この大会での1勝が目標だったので、達成できてうれしい」。
相原昇監督は「バレーの歴史に名を刻めた」と顔を紅潮させた。

■NECを破り、喜ぶ東九州龍谷高の選手たち
http://www.asahicom.jp/sports/update/1217/images/TKY200912170388.jpg
■ソース
http://www.asahi.com/sports/update/1217/TKY200912170381.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/headlines/20091217-00000191-jij-spo.html