木下優樹菜がテレビ番組で「モーニング娘。に入れなくて良かった」とポロリ発言した。
本人はいたって普通の口調で語りだしたのだが、「何かとんでもないことを言い出すのでは」
と慌てたのは共演者達だった。
13日に放送された「さんま&SMAP。美女と野獣クリスマス」に美女軍団の一人として
出演したユッキーナ。トークのテーマが先日こちらでもお伝えした”草なぎ剛が実は
CHA-CHAのオーディションを受けていた”という内容になった。草なぎと木村が合格
するのだが、木村が欽ちゃんから「おいなりくん」と命名されたことが気に入らず稽古
をボイコット。草なぎもその流れで欽ちゃんのもとを去り、その後SMAPが結成された
というものだ。
そこで司会の中居 正広が木下優樹菜に
「ユッキーナもモーニング娘。のオーディションに落ちたことがあるんだよね?」
とふったのだ。
すぐに木下も答えた
「はい、でも(モーニング娘。に)入らなくて良かったです」
それはあっさりと、しかし少し不機嫌な口調だった。
ユッキーナはひな壇の後列に座っていたが、それより前に座る共演者一同十数名が
いっせいに彼女の方を振り向いた。誰もが不安な表情をしているようだった。
特に土田晃之は『大丈夫か?なんかとんでもないこと言うんじゃないか?』
という気持ちが表情に出ていた。
土田はなんとかフォローしようと
「あっ。今はね。今は(売れたから)合格しなくて良かったと思うんでしょ?」
とユッキーナに語りかけて、暗に次の言葉を封じたのだった。
木下優樹菜がモーニング娘。のオーディションを受けたのは中学2年生の時だ。
第5期モーニング娘。の選考で最終9人にまで残ったことからも分かるようにかなり評価は高かった。
しかし結果としてユッキーナはモーニング娘。に入ることができなかった。
理由は「協調性がない」と判断されたため。
ヘキサゴンでブレイクしたユッキーナ。「協調性がある」とはいい難いが
それでもうまく溶け込んでいる。さすがに13歳の頃から比べると成長したものである。
(
>>2以降に続く)
ソース:Techinsight(12/16 14:00)
http://japan.techinsight.jp/2009/12/yukina-momusuhtatugen.html