【芸能】女子アナを選んだ紺野あさ美の賢さ…加護・保田はパチンコ営業に飛び回り、後藤も失速気味…福田は実家のフィリピンパブで働き
タレント人生を捨て女子アナを選んだ紺野あさ美の賢さ
元モー娘のメンバーが次々失速する中で…
元モーニング娘。のメンバーで唯一の“勝ち組”になりそうなのが紺野あさ美(22)。紺野は
テレビ東京のアナウンサーに内々定し、11年4月から女子アナ人生をスタートさせるという。
全盛期にはCDが100万枚セールスを記録したモー娘も凋落が囁かれて久しい。
頑張っているのは“ママタレ”の辻希美と矢口真里くらい。初代メンバーの福田明日香は
実家が営むフィリピンパブで働き、保田圭や加護亜依はパチンコ営業に飛び回っている。
エイベックスに移籍した後藤真希も失速気味だ。
ところが、紺野は06年7月に早々にモー娘を卒業すると、高卒認定試験に合格。
慶大環境情報学部に入学し、将来の目標を女子アナに定めた。
「紺野はモー娘時代にテレ東のバラエティー『ハロー!モーニング。』にレギュラー出演していた
縁で、大学に入学後、当時のスタッフに進路相談したそうです。それで、“テレビの仕事は
タレントじゃなくてもできるんだよ”と、女子アナをすすめられたそうです」(マスコミ関係者)
テレ東の女子アナの年収は20代後半で1000万円程度。タレントは当たればデカいが、
浮き沈みが激しい世界だし、この不況で仕事がどんどん減っている。紺野は手堅い選択を
したことになる。
「粒ぞろいの女子アナを補強中のテレ東にとっても紺野の入社は大歓迎です。
フジの平井理央に続く元アイドルアナとして話題になるのは確実。
紺野を積極的に起用していくと思います」(事情通)
次は“テレ東女子アナ王国”か。
2009年12月11日発行の日刊ゲンダイより