【野球】少年野球の合宿で失明、監督ら被告側は容疑を認めるも賠償額等で争う姿勢

このエントリーをはてなブックマークに追加
1絶望φ ★
 少年野球のチームメートが振り回した折り畳み傘が当たり右目を失明したとして、
盛岡市の中学2年の男子生徒と両親が、当時のチームメート2人や監督ら計10人に
約7700万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、盛岡地裁
(野上誠一裁判官)で開かれた。被告側は過失は認めた上で、過失の割合や
賠償金額に関して争う姿勢を示した。

 訴状によると、男子生徒は小学5年だった06年8月5日、軟式野球県大会に出場
するため、雫石町の旅館に宿泊。チームメートが室内でバット代わりに振った
折り畳み傘の先端が継ぎ目から抜け、男子生徒の右目を直撃したとしている。

 被告代理人の加藤文郎弁護士は「事故が起きた当時、原告の少年も、
折りたたみ傘を使った遊びに参加しており、原告にも過失の一部があった」と話した。

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20091128ddlk03040054000c.html