【映画】エンタメ業界1,000人が選んだ2009年の名作映画決定・・・「愛のむきだし」など現実と人間模様を描いた作品が上位独占!
1 :
禿の月φ ★:2009/11/27(金) 13:51:11 ID:???P
エンタメマガジン「オトナファミ」がエンタメ業界1,000人にアンケートを実施し、
2009年度「掘り出しエンタランキング」を発表した。
業界人ならではの視点で選ばれた作品には、
ヒット作から公開されていたことさえあまり知られていないものまで、
一般的な興行収入とは違った結果になっており興味深い。
邦画部門の1位に輝いたのは、興行成績上位の『ROOKIES -卒業-』や
『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』ではない。
『紀子の食卓』が世界的に高く評価された園子温監督の『愛のむきだし』という結果に。
2位に航空業界の現実をコメディータッチで描いた『ハッピーフライト』、
3位に殺人事件の加害者家族に焦点を当てた『誰も守ってくれない』、
4位に全編青森県ロケ、全編津軽弁で話題となった、松山ケンイチが主演する『ウルトラミラクルラブストーリー』、
5位に子どもたちがかわいがってきたブタを食べるか食べないかの議論を展開する
妻夫木聡主演の『ブタがいた教室』がランクインした。
1位の『愛のむきだし』は、ピュアな少年少女の“むきだし”な心がハイスピードで爆走してすれ違う
コメディータッチの純愛青春ストーリーで、
そのタイトルと約4時間という長さから想像したイメージを見事に覆したことが1位につながったという。
この『愛のむきだし』を含め、邦画部門は上位にランクインした 5作品すべてに
リアルな現実と人間模様を描いた作品が選ばれる結果になった。(続きます)
ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0020974
2 :
禿の月φ ★:2009/11/27(金) 13:52:36 ID:???P
(
>>1からの続きです)
また洋画部門は、1位に朝鮮戦争に従軍した経験を持つ老人と
近所に引っ越してきたアジア系移民の交流を描いた『グラン・トリノ』、
2位に2003年に韓国で実際に起こった連続猟奇殺人事件を基とした韓国映画『チェイサー』がランクインし、
邦画と同様、リアルな作品がトップを占めた。
1位の『グラン・トリノ』には、クリント・イーストウッド演じる人生の晩年を迎えた老人が、
新しいことを学ぶ姿に心を打たれた業界人が多数だったようで、
「心を打たれない男は男じゃない!」という熱のこもったコメントが寄せられた。
2位の『チェイサー』は、「韓国映画のクドさがぎゅうぎゅうパンパンに凝縮されている、
ストーカーみたいな作品」で、ブラッド・ピットの出世作「『セブン』を観たときと同じような衝撃」を受けるという。
すでにレオナルド・ディカプリオがリメイク権を獲得している作品だが、
韓国の新人監督ナ・ホンジンの手腕に業界人も脱帽だったというこちらの作品も、
リメイク前にチェックしておきたいところだ。(続きます)
3 :
禿の月φ ★:2009/11/27(金) 13:52:50 ID:???P
(
>>2以降からの続きです)
洋画部門は以下、3位にビデオ屋の店員が消してしまったビデオの中身をごまかすために、
有名映画を勝手にリメイクする『僕らのミライへ逆回転』。
4位にドイツのベストセラー「朗読者」を映画化した『愛をよむひと』、
5位に人間だと信じ込んで人形を愛する主人公を街の人全員が応援する『ラースと、その彼女』という結果になった。
4位の『愛を読むひと』は、アカデミー賞で主演のケイト・ウィンスレットの主演女優賞を含む5部門を獲得した、
業界人ならずとも認める秀作だ。
一方、3 位の『僕らのミライへ逆回転』と5位の『ラースと、その彼女』は、
業界人が選んだからこそランクインした一風変わった作品で、
『僕らのミライへ逆回転』は、往年の名作が次々と結末を変えられていく姿が「映画ファンはとにかく必見」で、
『ラースと、その彼女』は、ぎりぎりうそ臭くなく、「男子はかなりビンビン来る」作品とのコメントが寄せられた。
業界人が選んだ2009年の映画には、おそらく、あまりなじみのない作品も含まれていることだろう。
しかし、多くの映画に触れる機会の多いエンタメ界で働く業界人の目は、それなりに洗練されているはず。
隅から隅までチェックして、業界人の感性に触れてみるのもいいかもしれない。(おわり)
「エンタメ業界」とかいう胡散臭い業界の意見は必要ないわ
5 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:52:58 ID:c7fL4lFR0
( ゚∀゚)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ノ \ / \ / \
エンタメマガジン「オトナファミ」
知らんわ
7 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:53:48 ID:MwEsPrif0
なんで仏陀再臨が入ってないんだ・・・
8 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:54:38 ID:xjhru7p70
知らない映画
9 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:54:45 ID:QEKieywT0
雑誌もエンタメ業界とやらも知らんな
どうでもいい
10 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:54:55 ID:hZ2aJmTrO
マシな邦画がないな
11 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:54:57 ID:WUun3kigO
12 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:55:25 ID:LGjtZvx7O
まあ普通のランキングだな
テレビでやるようなランキングが異常なだけで
13 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:55:32 ID:xsq/tA1YO
今年見た映画が一つもランクインして無いわ
14 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:56:20 ID:krghBEsE0
ファミ通が決定すんなよwww
チェイサーとウルトラミラクルラブストーリーはおもしろかった
グラントリノは…わからん
16 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:57:21 ID:NTyf0GBf0
1位も2位も「コメディータッチ(笑)」かよ。
結局、粗製乱造の埋め草ドラマと変わらんってこった。
わざわざカネ出して見るようなもんかよw
17 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 13:57:31 ID:SOxtoG2nO
にっしー☆
松本さんのあれは?大日本人の次の奴
19 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:00:01 ID:LGjtZvx7O
ラースとその彼女は期待しすぎた
普通の映画だった
僕らのミライはなんだか間延びしてるような印象
今年はエグザイル/絆が良かったかな
20 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:00:17 ID:pdVBBBLX0
>>4 こういうのは芥川賞なんかと同じで
ある程度本読んできた、映画観てきた人向けの選考なんだよ。
別に本や映画に興味がない人は参考にならなくて当たり前。
家族で乗るための車を買うのに車好きが選ぶ車を参考にしたりしないでしょ。
今年はロクなのが無かったって事でいいんじゃね?
見てないけど。
グラン・トリノはイースットウッド補正が無いとB級レベルだと思う・・・。
23 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:05:39 ID:9zU7bm+80
しんどるが入ってない時点で糞ランキング
24 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:08:20 ID:YF+a++ToO
>>20 そうやって優しく諭す姿勢はいいな。
4は「自分より立場が上っぽい何か」に、噛みつきたくて仕方がないお年頃なんだろうから。
25 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:08:37 ID:CaK5xORDO
クリスチャンベールが出てた西部劇のリメイクがおもしろかったな
変に現代風なアレンジしてないのがよかった
現代の感覚で疑問に思いそうなことの穴埋めとか継ぎ接ぎはちゃんとして
やっぱ様式美はそれはそれとして大事にしないと
『僕らのミライへ逆回転』って今年だっけ?
結構面白かったけど、邦題最悪だな
アニメは青い花が一位なんだっけ?
28 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:10:14 ID:y8232I9d0
邦画No.1はしんぼるだったな
29 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:10:18 ID:MwEsPrif0
>>22 アメリカ人なら何か感じるものがあるのかねぇ、って感じだったな
糞松本ヲタホイホイスレ
>2位に2003年に韓国で実際に起こった連続猟奇殺人事件を基とした韓国映画『チェイサー』がランクイン
33 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:18:56 ID:qYLvgQp70
邦画の2.3、洋画の1.3.4.5は見たがどれも面白かった
一般人のフィーリングからずれきってる業界人の意見を聞いてもなぁ
35 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:42:01 ID:RKq1ud+m0
エンターテインメント
これをどうやって略したら「エンタメ」になるのか理解に苦しむ
36 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:43:29 ID:gqv84wp6O
「愛のむきだし」は近年稀にみる傑作。抜群に面白かったよ。
特に満島ひかりの存在感は異常と言ってもいいくらい。
37 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 14:47:30 ID:NU58CBtS0
「愛のむきだし」は面白かったけど、万人向けじゃないかも。
この監督は冗長な感じがする上に、4時間だからなあ。
なかなかお勧めする気にはならない。
「ぼくらの〜」は面白いが、タイトル最悪。
「ラース〜」はそこまで良くなかった。
4時間もの長時間を全く感じさせないのは凄いと思う
他に時間を感じさせなかった映画はベルトルッチの1900年だけだ自分は
あっちは5時間だが
グラン酉野は過大評価
40 :
名無しさん@恐縮です:2009/11/27(金) 15:04:53 ID:if1I+1Z5O
「僕らのミライへ逆回転」は良かった。
ジャック・ブラックに死角なし(キングコング除く)。
愛のむき出し
何がびっくりしたって、レンタル料2本分取られたこと
前・後編わかれてるのはそういうものなの?
僕らの〜に恋愛睡眠のすすめの糞邦題、エターナル★サンシャインのDVDジャケとか
若い女性ターゲットにしたいのか知らんけど、センスがずれてて、ことごとく滑ってる。
個人的にゴンドリー作品はエターナルサンシャインがピーク
ブロックパーティーは期待しないで観て面白かった
そんなことより、ちゃんとクソ映画をクソ映画ですと言え。
広告屋に破壊されるぞ日本映画
後の映画はだいたい納得がいく。
しかし、
>3位に殺人事件の加害者家族に焦点を当てた『誰も守ってくれない』、
これだけは納得いかん。
これだけ酷い映画は近年稀と言っていいぐらいだと思う。
あと、「チェイサー」はもっと評価されていい。
ハッピーフライトはもっと評価されるべき。
愛むきは、なんだかノスタルジックな良さもあるんだよね。
80-90年代の青少年って、もっとpureで熱かったなんて思っちまった。
当時の変態君と今風草食性男子が上手くミックスされてるな〜
と西島隆弘を評価。
これは酷いっw
愛のむきだしは異様に面白く感じたけど
人に薦めようとは思わないw
といっても分かる人だけ分かればいいっていう作品じゃなく
映画なんて面白ければそれでいいんだていう
でたらめなパワーを感じるとこがいい