【野球】オリックス、阪神・矢野輝弘捕手(40)の獲得調査を開始

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1ケツすべりφ ★
オリックスが阪神・矢野輝弘捕手(40)の獲得調査を開始したことが21日、
明らかになった。阪神では来季144試合フルイニング出場を誓う城島健司捕手(33)が
加入し、矢野は試合出場が極めて厳しくなる。この状況についてオリックス・
岡田彰布監督(51)は「矢野の来年が心配や」と球団フロントに話し、矢野の動向に
重大な関心を寄せている。

オリックスが阪神・矢野について本格的な調査を開始したことがデイリースポーツの
取材により分かった。矢野は今季右ひじ手術からの復帰に苦しみ出場は30試合。
打席数も少なく、打率こそ・307だが、2本塁打、8打点に終わった。

それでもオリックス首脳と、阪神監督時代を含めて当然矢野をよく知る岡田監督は
まだ十分に100試合近くスタメン出場できると判断したもようだ。特に03、05年の
リーグ優勝に正捕手として貢献したリード面に衰えはないとみている。同時に
若い捕手への教育面でも期待できる。

しかし、矢野が来季も阪神で現役を続ける場合、1軍での“出番”は限りなくゼロに
近くなる。城島が阪神入団会見でフルイニング出場を誓い、その“恋人”を三顧の礼で
迎えた形の阪神首脳、現場の真弓監督もそれを公認しているからだ。

関係者によると、岡田監督が最も懸念しているのはその点だという。矢野は来季を
41歳で迎えるとはいえ、故障さえなければ単純な肉体面での問題はないが、
特に捕手というポジションの特殊性からしてもやはり年齢的に1年ずつが勝負になる。
そういう大事なシーズンに1試合も出られなければ、リードの実戦勘、モチベーションの
急激な低下は避けられない。
>>2〜続きます)


http://www.daily.co.jp/newsflash/2009/11/22/0002532314.shtml