【男子バレーボール】22年の現役生活最後のリーグ戦に臨む荻野正二選手、現在の心境を語る

　昨年の北京五輪男子バレーボール日本代表で主将を務めた
荻野正二選手（３９）＝サントリーサンバーズ＝が
１１日に今季のリーグ戦を最後に現役引退することを発表した。

１２月５日開幕のＶプレミアリーグを最後に２２年の現役生活に幕を下ろす荻野正二選手（３９）。
４０歳まで現役続けることが非常にまれなバレーボール界で、
２０年以上にわたって第一線を張り続けてきた同選手。
全日本のメンバーとして、１９９２年のバルセロナ五輪と１６年後の北京五輪の両方を経験し、
その間日本バレー界の人気のアップダウンを肌身で感じている。
現役最後のリーグ戦に臨む現在の心境と日本バレーの将来を語る言葉も自然と熱を帯びる。

−−１２月から始まるリーグ戦を前に引退を発表した理由は？
「１８歳からサントリーのチームでお世話になって、来年４月で丸２２年。
４０歳を１つの区切りと考えていました。
今年は個人的にも思い入れのある大阪府立体育館で開幕戦ができます。
今までお世話になった方々に一人でも多く最後の雄姿を見せたかったですし、
たくさんのお客さんに見に来てもらえるようにリーグ戦を前に発表することに決めました」

−−リーグ戦２８試合の１つ１つがお別れのあいさつになる。
今の年齢までバレーを続けていると想像していたか？
「正直、ここまで長くやれると思っていなかった。
ラリーポイント制にルール改正され、試合時間が短くなったのが大きかった。
旧ルールの『サーブ権』があった時には３０歳ぐらいでやめる方が多かった。
このルール改正が、長くやっていくようになった大きな原因になったと思います」（続きます）

ソース：ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/sports/spo-column/news/20091119/spc0911191624000-n2.htm
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20091120/spo0911201610001-n1.htm
画像：会見する荻野正二
http://www.zakzak.co.jp/sports/spo-column/images/20091119/spc0911191624000-p1.jpg
昨年6月、16年ぶりに五輪出場を果たし、胴上げされた荻野。9日に今季限りでの現役引退を表明した。
http://www.zakzak.co.jp/sports/spo-column/images/20091119/spc0911191624000-p2.jpg

ゲリバはベッキーのカウンターで失神しろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

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（>>1からの続きです）
−−ラリーポイント制の選手にとってのメリットは？
「試合時間が長いとすごい体力も使いますし、
いくらやっても点数が入らないと時間ばっかり長くなってお客さんも飽きちゃう。
このルールになってもう十何年たちますが、選手にとって良かったと思うし、
日本のバレー界にとっても世界にまた一歩近づけるルールだと思います」

−−４０歳までバレーをやろうと目標を設定したきっかけがあったんですか？
「まだ３０歳そこそこで、リーグ戦を５連覇した時の祝勝会の場で、
（サントリーの）佐治社長から『４０歳までできるぞ、頑張れ』と言われたんです。
僕も『いや、無理です』と言ってたんですけど『ひとつ、それを目標にやってみようかな』と思った」

−−そこから大変でしたか？
「３５歳の時（２００５年）に日本代表に再び呼ばれたのも大きかった。
そこから１年１年が勝負となって、丸４年やって１６年ぶりのオリンピック出場が叶いました。
でもその年に流されるようにバレーをやめるというのも嫌だったですし、
体の手入れをしっかりしたらあと１、２年やれるんじゃないか、
もしかしたら本当に４０歳までいけるんじゃないか、と思ってもうちょっと頑張ることにしたんです」

−−今でもまだあと数年できるという思いは？　４０歳を最後のシーズンにするのはなぜか？
「ボールを打てるのは打てます。ですが自分はどちらかというと守りでここまでやってきたというのがあって、
そのあたりで衰えをひしひしと感じてきました」

−−長く現役を続けるために、荻野さん独自の工夫してきたことは？
「僕らバレーボールのシーズンは冬ですが、夏場に重点的に筋力トレーニングをやってきたことですかね。
内容はウエートトレーニングとか走り込みですけど、何十年とやってきたことをずっと続けています。
年齢を重ねれば体が進歩するとか進化するとかより、維持することが大事。
しんどい時も自分にカツを入れて若い選手と同じメニューに取り組んできたのもあって、長くもったのかな」（続きます）

（>>4以降からの続きです）
−−バレーをやめたらつらいトレーニングからも解放される？
「でも自分は両膝を手術してるんで、しっかりトレーニングして体を維持しておかないと。
バレーをやめた後も週に数回ジムに行ったり、走ったり歩いたりしようとは思ってます。
今までは試合に出るためにやってきたけど、プレッシャーもなく楽しく取り組めるんではないかな」

−−気になるのは引退後の進路ですが？
「私個人としては、バレー一筋でずっとやってきたので、
これからはサントリーのビジネスマンとして働くべきかなとも思います。
その一方で、今まで養ってきたことを生かして小さな子供たちを指導したり、
サントリーのチームに残って監督のサポート（コーチングスタッフ）をするというのも選択肢としてあります。
どっちの道がいいのかな、と考えています」

−−日本代表として長く関わってきた分、いまの日本バレー界に対する思い入れも強いのでは？
「北京のオリンピックには行きましたが、それでもバレーに対する注目度は思ったより少ない。
やっぱり国際試合で勝つことが必要。次のロンドン五輪には絶対行かなくちゃいけないし、勝つことが大切。
プロ野球も国際大会のＷＢＣでの優勝があってファンの注目が集まったし、
私が好きな阪神タイガースだって、勝てるチームになったから弱いころに比べて球場に見に来るファンが増えたでしょう」

−−Ｖプレミアリーグの人気向上も大切ですね
「例えば大阪府立体育館なら満員で入場者８０００人ですが、
僕が１９歳か２０歳の時にはどの試合もソールドアウトばかりでした。
そこから人気がガクンと落ちて、観客３００人といった状態でやったりもした。
いい時、悪い時両方を経験し、やはり勝つチームだからファンも増えるし、スター選手も出る。
スターが出れば、メディアの方もお客さんも放っておかない。
そういう意味ではアジアでは絶対に優勝するという形を確実に作っていかないといけない」（続きます）

（>>5以降からの続きです）
−−国際大会で勝たないことにはバレー人気も上がらない
「私はアトランタのオリンピック出場を逃した時の張本人。
その後の大阪府立での試合のお客さんは数えるほどでした。
それで『俺ら、ファンも逃がしてしまったな』というのを実感した」

−−将来の全日本を指導者として率いる姿は想像しませんか？
「『次、監督になれ』とかみんな言いますけど、自分は別にそこまで考えてません。
でも僕ほどの経験をしている人間もいないという思いはあります」

−−いよいよ最後のシーズンとなります
「東京体育館のファイナルラウンドに行くのが目標。
ここ３年で優勝、３位、４位とチームの成績が落ちてきているんで、優勝して有終の美を飾りたい」

−−最後は涙のお別れになりそうですか？
「泣くかなあ。私としては寂しいというよりは、やり遂げたなというのを自分に言い聞かせているんで、
最後は笑って『お疲れさまでした』とみんなに言われるのが一番いい」（おわり）

九人制に転向すればあと五年は行ける。

ラビット関根が超人化したみたいな感じ

以下アーーーッ！禁止

長いけど全部読んじゃった

同じく全部読んじゃった。

荻野の奥さんメッチャ美人

長い。
でも全部読んでしまった。

長い。
>>1すら読んでない

長いけど全部読んだよ！

お疲れ様

>>8
むしろ野生の藤井隆じゃね？

高校の授業と部活はどうしてるんだろう？

サーブ権があった時は１セット１時間なんてのもあったしな

ドフサ神が引退か・・・

長いな。
でも全部読んだ。

川合が現役の頃から一緒にやってたもんな

>>22
オギタンと川合は'89に全日本で一緒にプレーしてるね。

川合は'89-'90の日本リーグ(当時)で引退、'89全日本男子では主将だった。

この人が出てきたときの安心感はすごいな
5分後にはもうベンチ戻ってるがｗｗｗｗｗｗ

髪厚いよなぁ
ウラヤマシス

>>25
そこかよｗ
でもフサフサ裏山だわ

こまわり君

ドフサ氏ね

猛虎魂を感じる

奥さん性格悪そう

芸スポではめずらしく中身のあるインタビューだな(｀・ω・´)

20年前は角刈りだった荻野

ホント頑張ったよな、萩野

珍カスかよ

大分三好のボスは47歳になっても未だに現役なんだが

>>35
ナニソレ？
普段はラーメン屋やってて試合の時だけ出てくるとかじゃねえの

こいついなくなった途端に全日本勝ち出した
暗黒の象徴

中垣内・荻野・真鍋・泉川・南・大竹

>>38
暗黒時代の象徴ですな。

荻野が独身の頃
友達が遊ばれた

>>36
増成監督(兼選手)だろ？
トレーニングの鬼で鍛えられた筋肉はすごいぞ
息子さんが夏の甲子園に出たな

>>40
kwsk

南 青山 大浦 ヤマコフ205

で、結局はバレーを教える立場を選択？

そうか、ルール改正で
体に掛かる負担がそんなに変わったわけか。
まぁ、サーブ権あった時代は接戦になると
時間も運動量も半端なかったからな。

コイツはボソボソ喋って何を言ってるのか聞き取りにくいし、
清水は好きなコースに打っとったらええんや〜
とか２２年もトップリーグでキャリアがあると思えないぐらい技術論もいい加減だった。
なぜこいつが主力の時期に全日本がオリンピックを逃し続けてきたか、
はっきり分かった様な気がした。

デカい品川さん？

ラリーポイント制導入当初は
粘りのバレーを信条とした日本には不利と言われてたんじゃ？
現に、その後世界との差は広がったし。

一発決めれば即得点だもんな。
まぁ、サービスエリア廃止で
ジャンプサーブをどこからでも打てるようになって
決定力の弱い日本の不利は決定的になった。

加藤陽一って消えたな

老害がいなくなったから日本が強くなったな

この人と監督がかぶってしゃーない…

>>47
粘るだけじゃだめなのよ
粘って拾ってから切り返して点を取る技術があるかどうかなのよ

というかそもそも日本は粘るのも下手になってるわよね

社業は何やってるの？　総務部人事課とか
販売促進とか？

あの解説声はボイスチェンジャーだな。

山本もこもってる声だから解説させたら聞き取りにくいだろうなぁ