プロ野球選手会の松原徹事務局長は20日、国内FA権を行使した藤井秀悟投手(32)(日本ハムからFA)
が来季プレーできなくなる可能性がある問題について、
「選手の関心も高い。特例措置みたいなものを考えないといけない」と明かした。
導入2年目となる国内FA権の不備は、藤井が権利を行使したことで浮き彫りになった。
他球団への移籍を希望して手を挙げても、国内12球団と契約できなければ、
来季はプレーできないというルールは、
藤井だけでなく今後、国内FA権を取得する選手にとっても深刻な問題となる。
松原事務局長は「これでは正式なFAじゃない。契約してくれないんだったら、
自由にどこへ行ってもいいんじゃないか」と話した。
すでに日本野球機構(NPB)とも話し合いを始めており、今後は12球団に理解を求めていく。
12月3日の選手会総会では経過を説明するという。
移籍先が見つからないまま11月30日を迎えると、
藤井は日本ハムの契約保留選手として全保留選手名簿に掲載され、
日本ハムは藤井に保留手当を支払う義務が生じるだけに、
松原事務局長は「それをメドにしたい」と早期解決を目指す。
http://www.daily.co.jp/baseball/2009/11/21/0002529808.shtml ★1が立った時間 2009/11/21(土) 10:01:06
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