【野球】主人公のモデルは鉄平？　伊坂幸太郎著「あるキング」

　「活字は苦手ではないですよ」と語るのは楽天の鉄平外野手（２６）。そんな今季のパ首位打者が
最近、興味深く読んだのは作家・伊坂幸太郎氏の新作「あるキング」（徳間書店、１２６０円）。
“仙台”を本拠地にした球団の天才打者を主人公にしたストーリーは、人ごととは思えなかったようだ。

　「あるキング」の舞台は、仙台ならぬ仙醍（せんだい）市が本拠地のプロ野球チーム「仙醍キングス」。
天才打者、山田王求（おうく）の幼少期からのストーリーを「伝記」風に追った小説だ。

　「伊坂さんは好きな作家です。読書好きの妻が一番喜んでました。
仙台のチームを題材にしてくれるなんて大変光栄なことですよね」

　奇想天外な設定は別として、主人公のひたむきな練習場面や素朴なキャラクターは
鉄平を連想させ、鉄平をモデルにしていると言う関係者もいるほど。事実、徳間書店の担当者が、
鉄平あてに本を送り届けている。

　鉄平は「高校時代に打率１０割なんて、壮大なスケール。プロで１０試合連続本塁打も
とてもできるもんじゃない。すごい選手です」と主人公「山田王求」を絶賛。
ただ「小説の場面転換が速く、だれのことを書いているのかわからなくなることがあった」と
伊坂氏の変幻自在なスタイルに戸惑ったという。章ごとに一人称が違い、読み進めてみないと
わからない。伊坂氏は、この作品について「誰も読んだことのないような伝記を書いてみました」
としている。

　もともと「活字はまったく苦手ではないですね」という。「でも一番興味があるのは、
現代を舞台にしたものより織田信長とか戦国武将。『〇〇の知られざる真実』みたいな本を
買って読んでますね」。小説は久しぶりというが、「あるキング」の衝撃的結末には、驚かされたようだ。

>>2以降に続く


TITLE:スポーツ報知
URL:http://hochi.yomiuri.co.jp/book/news/20091117-OHT1T00038.htm
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20091117-992044-1-L.jpg

>>1の続き

　首位打者のタイトル獲得で球史に名を刻んだ鉄平。「いずれは僕の自伝ですか？　
どうなんですかねえ。地元（大分）では、両親や高校（津久見高）時代の監督が
取材を受けたりしているようですが、僕の場合はネタにするような面白いことがないですから、
難しいんじゃないですか」とあくまでも等身大のキャラクターだ。オフの取材ラッシュは、
もちろん初めての経験で戸惑うことも多いと言う。それでも、自分を正しく伝えてほしいと、
誠実に向き合っているのが鉄平の変わらないスタイルだ。



　◆鉄平（てっぺい）　本名・土谷鉄平。１９８２年１２月２７日、大分県生まれ。２６歳。
津久見高では甲子園出場歴なしも、高校通算３２本塁打、打率５割以上を記録“九州のイチロー”と
呼ばれた。００年ドラフト５位で中日入り。０４年４月３０日の横浜戦（ナゴヤドーム）でプロ初出場初安打。
０５年オフに楽天に移籍、登録名も土谷から鉄平に。今年打率３割２分７厘でパ・リーグ首位打者に。
球団新２４試合連続安打などで、初のＣＳ進出に導いた。家族は妻。１７８センチ、７７キロ、右投左打。

（Ｔ＾ω＾）にこにこ

小物ｗｗｗｗ

鉄平マジ大物

しゃべる案山子は出てくるの？

このスレは伸びない

井川、藤井にならぶﾊﾞｶｷｬﾗだと思うんだがｗ

（Ｔ＾ω＾）

福盛｢まぐれだろ｣

小物がモデルとか・・・

金失

小物のくせにモデルとかｗｗｗ

ボクトツとしたキャラは確かに小説にしやすいんだよな
何にせよ鉄平良かったな

プチブレイクみたいな感じ？鉄平良かったね

>>8
なんだろうなあ、バカとか空気読めないとはまた違うんだよなあ

シアトルの鉄平が一言↓

伊坂氏は仙台在住だっけ？

未だにギャングを越える作品は無いな
勝手ながらあれが伊坂の魅力が一番出てる、会話の軽快さとかっこよさこそが伊坂だよ
幼稚だが俺はあのノリがたまらなく好きだ

>>18
そうだね
ちょっと前に仙台駅近くの本屋でサイン本ちょっとだけ売ってたよ

この本はくそつまらなかった

>>16
バカリズムに似てるよね
その雰囲気で野球選手をやってる違和感

鉄平と内川に同じチームでプレイして欲しい大分県人

おれの中でなんでこの人売れてるの？ＮＯ１の作家