【サッカー】ワールドカップまであと90分、敵地アイルランドで先勝も慎重なフランス代表

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1アフリカンフラグフィッシュφ ★
http://news.livedoor.com/article/detail/4452133/

W杯欧州予選プレーオフで敵地アイルランドに乗り込んだフランスが14日、1―0で第1戦を制した。

敵地で先勝、という有利な展開に立ったフランスだが、
ドメネク監督は試合後の記者会見で「安堵も満足もしていない。いわばハーフタイムで1点リードしているだけで、
まだ90分残っている」と慎重な姿勢を崩さない。

監督の慎重さは、フランスの戦いぶりにも表れていた。
低いラインで守りを固めるアイルランドに対し、カウンターを警戒して容易には攻め上がらない。
トップ下の左右に配したアンリとアネルカが、センターライン付近まで下がってプレーする場面が多く見られた。

ドメネク監督は試合後、アンリとアネルカの役割について、
「センターとサイドの中間、フォワードと中盤の中間」とコメントしており、
無理な突破を避けて、相手陣内の低い位置でボールをキープする戦法をとったことを明かしている。

監督の戦術にもっとも的確に応えたのがアネルカだろう。
がむしゃらにゴールを狙いに行くのではなく、チャンスをじっくりうかがう勝負勘が決勝ゴールを生み出したといえる。
「大一番で頼りになる存在」(レキップ紙・プティ氏)と各メディアは絶賛だ。

(つづく)
2アフリカンフラグフィッシュφ ★:2009/11/16(月) 02:25:11 ID:???0
その半面、圧倒的に押す展開にならなかったことで、守備陣には硬さと集中力の途切れが見られた。
アンリが「こちらから相手にチャンスを与えてしまった」というように、凡ミスでボールを奪われ、
あやうくゴールを許しそうになる場面が少なくとも3度はあり、その都度、守護神ロリスの好セーブに救われた。

アネルカのシュートにも、相手DFに当たってゴール隅に決まる幸運があった。ほんの小さな違いで立場が逆転していた可能性は否めない。
アウェーで先勝したとはいえ、「もう一度ゼロからスタートする気持ちで」(グルキュフ)、「第1戦は0―0だったつもりで次も勝ちに行く」(エヴラ)と、
優位はほんの紙一重、という意識が選手たちにも強い。

フランス代表にとって、ホームでありながら相手サポーターに圧倒されることが少なくないスタッド・ド・フランスは、よけいな重圧が加わる舞台でもある。
一方、先手をとられたアイルランドは、もっとアグレッシブな戦いを挑んでくるだろう。

決戦はあくまで18日、という監督と選手の心構えは当然といえるが、同時に“格下”の相手を圧倒する自信にあふれていないのもたしかだ。

スポーツ新聞 レキップ
http://www.l-equipe.fr/Football/HOME_Equipe-de-france.html
3名無しさん@恐縮です:2009/11/16(月) 02:27:23 ID:ocr014U7O
フランスアイルランドは
最近よく死闘になるよな

どちらも地区予選で潰し合うには惜しい
4名無しさん@恐縮です:2009/11/16(月) 02:40:18 ID:sv/khmWtO
フランスとグループリーグで激突します
未来から来ました
5名無しさん@恐縮です:2009/11/16(月) 02:47:48 ID:TicFUl/iO
荒れる予感。
6名無しさん@恐縮です
プティ、かっこいいよプティ