【サッカー/Jリーグ】食中毒?ベガルタ仙台のサポーターが下痢や吐き気などの症状訴え

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 ◇原因の飲食店特定へ

 水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で8日に行われたサッカーJ2・ベガルタ仙台対
水戸ホーリーホック戦を応援したサポーターらが、下痢や吐き気などの症状を訴えている
ことが11日分かった。水戸保健所は食中毒の可能性があるとして、調査に乗り出した。

 水戸保健所によると、8日はスタジアムの周辺に6業者12店舗の飲食店が出店。
水戸保健所には11日までに、スタジアムで観戦後に食中毒のような症状が出たとの
電話やメールが数件寄せられた。

 保健所は原因となる食品を特定するために聞き取り調査などを行っており、
食中毒と断定される場合は「出店の見合わせも視野に入れる」としている。

 同スタジアムで観戦した仙台市青葉区の男性会社員(25)によると、スタジアム敷地内の
出店でピラフとサンドイッチを食べ、8日夜から激しい下痢や腹痛に襲われたという。

 保健所の調べでは、業者は約110食のピラフのうち約8割をベガルタ仙台の
サポーター側観客席の近くで販売していた。


ソース:毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20091112ddlk04040069000c.html