日本ハムのターメル・スレッジ外野手(32)が今季限りで退団する可能性が出てきた。
来日2年目で契約最終年の今季は打率・266、27本塁打、88打点でチーム2冠の成績を残し、
楽天とのCSでも第1戦でサヨナラ逆転満塁本塁打を放つなどMVPを獲得。
球団側では契約更新の意思を伝えているが、代理人サイドは年俸1億3500万円から
最低でも年俸2億円の複数年契約を要求しており、交渉が難航している。
すでに横浜を中心に他球団も獲得に興味を示している中、島田球団統括本部長は
「マネーゲームはやらない。コストパフォーマンスに見合った額を提示する」と明言し、
大社オーナーも「スレッジの残留は金額次第」と流出やむなしの姿勢を示している。
ソース:スポニチannex
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/11/08/13.html 日本ハムの外国人選手が全員退団する可能性が7日、浮上した。すでにライアン・ウィング投手(27)、
ジェイソン・ボッツ内野手(29)の解雇を発表。先発の軸として期待されながら5勝に終わった
ブライアン・スウィーニー投手(35)も退団が決定的だ。
今季で2年契約が切れるターメル・スレッジ外野手(32)は、今後の交渉次第。
今季チームトップの27本塁打、88打点。球団幹部は残留を望む一方で
「パフォーマンスに見合ったコストを出すだけ。(他球団との)マネーゲームに応じるつもりはない」と断言。
スレッジは試合後、「今は何とも言えないが、ファイターズ以外のユニホームを着るイメージはない」
と話した。横浜が獲得に向け、調査を開始している。
スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20091108-OHT1T00057.htm