【テレビ】制作費150億円削減するテレ朝の次のリストラ対象は田原総一朗(後任に局アナ起用なら数千万浮く)と小宮(ギャラは約1億)か?

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1ミットモナイト▲φ ★
150億円制作費を削減するテレ朝が大ナタを振るう相手
田原&小宮?

 キャスター、司会者のリストラが叫ばれる中でテレビ朝日で“次”とささやかれている
大物がいる。「朝まで生テレビ」と「サンデープロジェクト」の田原総一朗と、
夕方のニュース「スーパーJチャンネル」の小宮悦子の2人で、
来年3月で降板するという情報が業界を駆け巡っている。

 テレ朝は早河洋社長体制になって、大幅な制作費の削減を打ち出している。
09年度の削減額は150億円。秋改編で長年昼の情報番組「ワイド!スクランブル」の
MCを務めた大和田獏が降板したのはこの一環である。テレビ関係者がこう言う。

「田原が『サンプロ』を降板し、お金がかからない局アナを起用すれば1本のギャラが
60万円以上として年額で数千万円が浮く計算です。また、テレ朝は田原流の
政治家や時の権力者を挑発し、言質を取るやり方を気にしているみたいですね」

 政権交代後のゲストの人選なども疑問だ。小泉郵政改革の担当だった竹中平蔵氏を
出演させて言いたい放題言わせるなど、不愉快極まりない。ちなみに、田原の後任には
渡辺宜嗣が有力候補として挙がっているという。

 また、帯番組を担当している小宮の場合は年間のギャラが約1億円といわれ、
リストラの対象になっても仕方がない事情がある。

 テレ朝は他誌の取材などで田原の降板については否定しているが、
その時期は確実に近づいているようだ。

2009年11月5日発行の日刊ゲンダイより