【野球】日本シリーズ中継に明暗 清原&新庄に電話5千本、ノムさんには「強い抵抗」 

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1鳥φ ★
視聴率20%近い数字を続けている日本シリーズ中継局で泣き笑いが展開されている。
第2戦はフジテレビが清原和博氏、新庄剛志氏を招いて超豪華版中継を行ったが、
「電話が5000本あったと聞いている」と、ある民放関係者。良くも悪くも大反響だった。

清原氏はその試合で、第1戦(テレビ朝日)の楽天・野村克也前監督の解説について
「ボヤキを2時間聞いていたら寝てしまった」と発言。これがついにノムさんの耳に入ってしまい
「清原がオレの解説で寝たと言っとったらしいな」と怒りを爆発させていたという。

東京ドームの試合を中継している日本テレビは第3戦にヤクルト・宮本慎也、第4戦に
ソフトバンク・小久保裕紀をゲストに起用。第5戦は未定となっていたが、
実は楽天・田中将大にオファーを出していた。

実演すればマー君は初解説となり、注目度も高かったが、結局楽天から
「ウチも新体制になりまして…」とハッキリしない理由で断られてしまったという。

ならばノムさんを起用すれば、高視聴率が見込めそうだが、日本テレビ関係者は
「バラエティー色の強い『うるぐす』ならともかく、野球解説に野村さんを使うとなると、
ウチの上層部には強い抵抗がある」と実現には至らなかったという。

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20091105/bbl0911051631007-n2.htm