若き日のジョン・レノンに焦点を当てた伝記映画「Nowhere Boy(原題)」で、
監督を務めた英女性アーティストのサム・テイラー=ウッド(42)が、
同作でレノンを演じた英俳優アーロン・ジョンソン(19)と婚約したことが分かった。
英BBCがテイラー=ウッドの広報担当者の話として報じた。
ロンドン出身のテイラー=ウッドは、英ターナー賞候補になるなど、
主に映像や写真を使った作品で現代美術の世界ではすでによく知られた存在。
97年にロンドンのホワイトキューブ・ギャラリーを主宰する著名アートディーラーのジェイ・ジョプリングと結婚し、
2人の娘をもうけたが、08年9月に離婚している。
子役出身のジョンソンは、ジャッキー・チェンと共演した「シャンハイ・ナイト」(03)で子ども時代のチャーリー・チャップリン、
エドワード・ノートン主演「幻影師アイゼンハイム」(06)で、
若き日のアイゼンハイムを演じて美少年俳優として注目を集め18歳で今回のレノン役に抜擢された。
テイラー=ウッド初の劇場用映画監督作品となった「Nowhere Boy」は10月29日、
第53回ロンドン国際映画祭のクロージングを飾り、
上映会場には仲良く手をつないだテイラー=ウッドとジョンソンの姿が見られた。
ソース:eiga.com
http://eiga.com/buzz/20091102/14 画像:親子ほど歳の違う2人が婚約!
http://img.eiga.com/images/buzz/19204/sam_large.jpg?1257145379