第41回全日本大学駅伝対校選手権大会(日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、
テレビ朝日、メ〜テレ主催、JAバンク特別協賛)は1日午前8時10分、名古屋市の
熱田神宮をスタートした。三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間106.8キロで行われ、
最終8区で3位から逆転した日大が、4年ぶり3度目の優勝を飾った。日大は10月の
出雲全日本大学選抜駅伝に続く制覇となった。
2位に東洋大、3位に明大が入った。4位は早大、5位は山梨学院大、6位は中大。
史上最多タイの4連覇を狙った駒大は7位に終わった。
1区(14.6キロ)は第一工大のケニア人留学生ジュグナがトップ。約20秒差の2位が
東洋大の柏原、3位が早大。駒大は9位と出遅れた。
2区(13.2キロ)を終わって順位に大きな動きがあった。駒大はエースの宇賀地が
8人を抜いてトップに立った。1区4位だった東海大は1年の村沢の力走で3秒差の2位に。
3位は東洋大、4位は早大、5位が第一工大。
3区(9.5キロ)を終わって、駒大が首位をキープし、23秒差の2位に東洋大。
3位に中央学院大が上がった。4位は早大。東海大は5位に落ちた。
4区(14.0キロ)を終わって、早大が1年の平賀の力走でトップに立った。
2位は東洋大。3位に明大が上がった。9位と遅れていた日大は1年のケニア人
留学生、ベンジャミンの快走で4位に。5位は中央学院大。駒大はトップから
13位に落ちた。
http://www.asahi.com/sports/update/1101/NGY200911010002.html テレビ朝日|第41回全日本大学駅伝
http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/ つづく