【野球】球界最高年俸を貰いながらBクラス落ちの戦犯となった金本の鉄板焼き屋開店に阪神ファンが怒り「本業そっちのけで何しとんねん」

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1ミットモナイト▲φ ★
阪神・金本 鉄板焼き屋開店のバツの悪さ (ゲンダイネット)

「本業そっちのけで何しとんねん。大層な店出せる成績かっちゅうんや。けったくそ悪い」

 工事中の店を見た地元虎ファンがこう言って看板を仰ぎ見た。

 今月29日、阪神・金本の名を冠したお好み焼きと鉄板焼きの店が、大阪・梅田の
お初天神にオープンする。店名は「金本知憲プロデュース 鉄人の店」とそのものズバリ。
すでにホームページも開設されており、それによると金本自身が内装からメニューまで
監修を行っているという。

 なにもスポーツ選手が商売をやったり、店のプロデュースをするのが悪いというわけではない。
しかし、今季の金本は4番としてはあまりに不甲斐ない成績(打率.261、21本塁打、91打点)。
しかも、CS出場をかけて臨んだ8、9日のヤクルト戦では、8打数1安打、打点なし。
チャンスでの凡退を繰り返したBクラス落ちの戦犯だ。

 球界最高額の5億5000万円もの年俸をもらいながら、大事なゲームでは役立たず。
その一方で飲食店の開業に精を出していたとは、虎ファンの怒りももっともだろう。

 ちなみに店のテーマは「日本に元気を」だそうだが、「おまえが試合で元気を出せ」と
ファンからは言われそうだ。ひょっとして繁華街にデカデカと店を出すのは、引退の準備か。

[ 2009年10月19日10時00分 ]

日刊ゲンダイ2009年10月16日掲載
http://news.www.infoseek.co.jp/sports/story/19gendainet04034459/