【芸能】男同士での障子越しの合体シーンに野太い悲鳴が…市川染五郎が“男色の武士”役の歌舞伎「染模様恩愛御書」が来年3月東京で上演

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1すてきな夜空φ ★
市川染五郎(36)が“男色の武士”を演じる歌舞伎「染模様恩愛御書(そめもようちゅうぎの
ごしゅいん)」が来年3月、東京・有楽町の日生劇場で上演される。
現存する歌舞伎作品の中で唯一、“男色”がメーンテーマになっている異色作。
2006年に大阪で、染五郎主演で約50年ぶりに上演。普段、歌舞伎に訪れないような
男性も劇場に押しかけ、連日大盛況。製作の松竹に再演を望む声が多く寄せられ
東京公演が実現した。

染五郎から愛される武家勤めの美少年役は、大阪公演に続き片岡愛之助(37)。
2人はギュッと抱き合い、互いの血をなめ合うなど濃厚なラブシーンを展開。
障子越しのシルエットながら“合体”する場面まである。大阪公演では、劇場内に
「キャ〜ッ!」と野太い悲鳴がとどろいたほどだ。

「千秋楽には本当にキスしてしまいました」と染五郎。今回は男色場面をよりグレード
アップさせる予定で「生々しいお芝居をお見せしたい」と意気込んでいる。

ソースはhttp://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/10/17/05.html
2006年に大阪で上演された「染模様恩愛御書」で片岡愛之助(左)を抱き寄せる市川染五郎
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/10/17/images/KFullNormal20091017154_l.jpg