【サッカー/天皇杯コラム】カマタマーレ讃岐、大舞台で得た自信 2回戦 vsFC東京

（前略）

■味スタでカマタマーレが見られるなんて！

一方で、ポジティブな理由もある。
それは何といっても「味スタでカマタマーレ讃岐が見られること」。これに尽きる。

讃岐は、四国リーグから将来のＪリーグ入りを目指すクラブである。
私にとっては、地域リーグのクラブを精力的に取材していた０６年以来の「お付き合い」。
決して熱心なウオッチャーではないが、それでも天皇杯や全国地域リーグ決勝大会
（以下、地域決勝。実質的なＪＦＬへの登竜門とされる大会）などで、節目、節目に見る機会のあるチームである。
その独特なネーミング（香川名物の「釜玉うどん」に由来）ゆえに、キワモノ的な扱いを
受けることが少なくない讃岐だが、昨年から理論派で知られるＳ級指導者、羽中田昌を
指揮官に迎えてからは、地域リーグでは珍しいポゼッション重視のパスサッカーを前面に打ち出し、
にわかに注目を集めるようになっている。

>>2以降に続く

■ソース
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/emp_cup/89th/text/200910120002-spnavi.html
■入場するＦＣ東京と讃岐の選手たち。ＦＣ東京はこの日、代表メンバーを含む主力５名を欠いていた
http://ca.c.yimg.jp/sports/1255324082/sports.yimg.jp/text/images/spnavi/20091012/200910120002-spnavi_2009101200002_view.jpg
■味スタに駆け付けた讃岐のサポーター。３年前と比べて、ファンの数は確実に増えている
http://ca.c.yimg.jp/sports/1255324082/sports.yimg.jp/text/images/spnavi/20091012/200910120002-spnavi_2009101200003_view.jpg
■讃岐の羽中田監督（手前）。四国リーグにありながら、高い理想を掲げたチーム作りを実践
http://ca.c.yimg.jp/sports/1255324082/sports.yimg.jp/text/images/spnavi/20091012/200910120002-spnavi_2009101200004_view.jpg

以下うどん禁止

たまたま

うどん解禁

>>1の続き

とはいえ私にとっては、やはり初めて香川で取材した３年前のイメージが強烈に残っている。
当時の讃岐は、全員が昼間は働きながら、夜は高松大学の土のグラウンドで練習に汗を流していた。
そして何と言っても圧巻だったのは、初めて見た四国リーグである。
会場の「三洋電機グラウンド」はスタンドもロッカールームもベンチもない、単なる土のグラウンドだったのである。
選手たちは、何も囲いがないグラウンドでユニホームに着替え、試合が終わったら
シャワーも浴びることなく私服に戻っていた。
そうした過酷な環境をつぶさに見てきた身としては「味スタでカマタマーレを見られること」に、
何とも言えぬ深い感慨を覚えずにはいられない。


この日、味スタのゴール裏には、ゆうに１００人を超えるくらいの讃岐サポーター、
および香川出身者と思しき集団が陣取っていた。
もちろん、反対側のゴール裏を埋め尽くすＦＣ東京サポーターに比べれば、実につましい存在である。
それでも、土のグラウンドに１０名ほどしかサポーターがいなかった３年前と比べれば、すさまじい隔世の感がある。

やがて選手入場となり、讃岐サポーターがチャントを吟じる。
メロディーは、小柳ルミ子の往年のヒット曲『瀬戸の花嫁』。味スタで、このメロディーを聴く日が訪れるとは――。
チャントが終わると、ＦＣ東京サポーターから温かい拍手。素晴らしい。
これこそが、普段のＪリーグでは味わえない、天皇杯ならではの雰囲気である。

>>4以降に続く

うどんでも食ってろ！

爆笑田中がアップを始めました

>>5の続き

■何もできなかった前半と自信を得た後半

ＦＣ東京と讃岐。カテゴリーは３つ違うものの、ポゼッションを重視する
志向性は同じため、なかなかに興味深いカードである。
しかし序盤、讃岐はほとんど自分たちのサッカーを披露することができなかった。
これほど大きなスタジアム、そしてこれほどの観衆（といっても、この日は７２０３人だったが）を
経験したことのない讃岐の選手は、緊張感から普段のプレーができず、
中には過呼吸に苦しむ選手もいたほどであった。
そんなウブなチャレンジャーに対し、ＦＣ東京は容赦なく攻め立てる。
１０分、梶山陽平が平山相太とのパス交換からドリブルで持ち込み、左足で先制ゴール。
その６分後には、鈴木達也が左から中へ切れ込み、そのまま放ったミドルがゴール左隅に突き刺さる。

いきなり２点のビハインドを負った讃岐は、時折インターセプトから左サイドバックの
下松裕を起点に仕掛けるも、ＦＣ東京の素早い寄せと的確なプレスで何度もチャンスの芽を摘み取られる。
それでも次第に相手のスピードと強さに慣れてきたのか、２５分を過ぎたあたりから
讃岐はしっかりとパスをつなぐようになり、中盤での激しい攻防も見られるようになった。
しかし３５分、ＦＣ東京はコーナーキックのチャンスからブルーノ・クアドロスがヘディングで追加点。
さらに４２分には、米本拓司のクロスに赤嶺真吾がニアで合わせてネットを揺らす。
結局、ＦＣ東京がトップリーグと４部との圧倒的な力の差を見せつけて、前半は４−０で終了。

>>6以降に続く

こんなチーム名でも応援するんだ
尊敬するわ俺無理ｗ

>>7
それカタタマーレだろ

>>8の続き

ハーフタイム、讃岐の羽中田監督は、まず「開き直れ！」と諭した上で
「もっとグラウンドは広いんだから、効率よくポジションを取ろう」と指示した。
その甲斐あって、後半の讃岐は、フィールドいっぱいにボールを動かしながら、何とか反撃を糸口を探ろうとする。
ひとつひとつのプレーにも、いい意味での余裕が感じられるようになった。
だが、さすがに４点差をひっくり返すのは厳しい。
チャンスがあるとすれば、相手の意表を突くようなミドルシュートか、セットプレーしかないだろう。

後半１５分、讃岐は佐々木惇が鮮やかなミドルシュートを放つが、これはＦＣ東京ＧＫ塩田仁史がファインセーブ。
続くコーナーキックから神崎亮佑がドンピシャのタイミングでヘディングシュートを放つも、これまた塩田が冷静にキャッチ。
今季、壊死（えし）性虫垂炎とまひ性腸閉塞（へいそく）という難病に苦しみ、長らく戦列を離れていた塩田だったが、
この日は随所に好プレーを見せて、見事にＦＣ東京のゴールマウスにカギをかけていた。

ところが肝心の攻撃陣は、前半の４ゴールがうそのように沈黙してしまう。
平山は、後半だけで３回の決定機がありながら、いずれも相手ＤＦのチェックに阻まれては天を仰いだ。
３８分には、赤嶺が１人抜け出してＧＫと１対１になるが、讃岐ＧＫ堀之内健介が身を挺（てい）してゴールを守り切る。
空回りを続けるＦＷ陣に対し、ＦＣ東京のゴール裏からは憤懣（ふんまん）やる方ないブーイングが発せられた。

結局、スコアは４−０のまま試合終了。
スコアだけ見ればＦＣ東京の完勝だが、こと後半４５分に関してはほぼ互角の戦いであったと言えよう。
精いっぱい戦い抜いた讃岐には、対戦相手であるＦＣ東京のゴール裏からも、健闘をたたえる拍手が送られた。

>>11以降に続く

何でみんなカマタマに反応早いんだよ！？
このツンデレ！

>>11の続き

■ＦＣ東京と讃岐、それぞれの「達成すべき目標」

「正直、悔しいです。でも、最後まで自分たちのサッカーを貫き通した選手たちには感謝しています。
もちろん、ＦＣ東京は素晴らしいチームですが、僕たちでも戦えないことはない。そんな自信を持ったのも事実です。
この経験を次につなげて、自分たちの夢であるＪリーグ昇格に到達できるようにしたいと思います」

試合後の会見。讃岐の羽中田監督は、本当に悔しさをにじませながら、そう語っていた。
この人に与えられたミッションは、もちろん四国リーグからＪＦＬへ、そしてさらにＪリーグに昇格することである。
だが、たとえ現在の戦場が地域リーグであっても、常に目指すサッカーは
Ｊ仕様（いや、もしかしたらバルセロナ仕様なのかもしれない）。
泥臭い現実主義が当たり前の地域リーグにあって、羽中田監督が掲げる理想は、
ある種の甘酸っぱさを感じさせるものの、それだけに無性に応援したくなるのも事実だ。
直近のリーグ戦に敗れて２位に終わり、地域決勝に進むためには全社（全国社会人サッカー選手権大会）での
成績次第となった讃岐だが、Ｊ１勢との初めてのガチンコ勝負で得た自信が、
今後の厳しい戦いの糧（かて）となることを願わずにはいられない。

一方、ＦＣ東京の城福浩監督も、この４部のチームとの対戦を決して軽視せず、
むしろ「今後の厳しい戦いの一環」ととらえていたことを強調していた。
「今日は難しい、やりにくい試合でしたが、われわれは天皇杯の２回戦ではなく
『Ｊリーグの終盤で奇跡を起こすためのひとコマ』として、今週はトレーニングを厳しくやってきました。
リーグ終盤、そしてナビスコ（カップ決勝）に向けて、どういうチームにするかという準備してきたので
（相手が格下でも）気が抜けることはなかったです」

>>14以降に続く

>>13の続き

厳しい台所事情を乗り切って、何とか３回戦進出は果たした。
その一方で、明確な課題も見つかった。そうした現実を真摯（しんし）に受け止めながら、
来月３日に待ち受けているナビスコカップ決勝、そしてＪリーグの終盤戦を戦い抜こうとする意思が、
熱血指揮官の言葉からは強く感じられる。
讃岐の羽中田監督にとっても、そしてＦＣ東京の城福監督にとっても、
この２回戦は「達成すべき目標」への通過点でしかなかった。
しかし、だからこそ、Ｊ１クラブと地域リーグクラブの両者は、それぞれが持てる力を出し切り、
そして後半４５分の見応えのあるゲームが生まれたのだと思う。この日、味スタに自転車を走らせて、本当に正解だった。

さて、この２回戦では、あちこちで興味深い番狂わせがあったようである。この件については、次回のコラムで言及することにしたい。２回戦最終日となる１２日は、千葉のフクダ電子アリーナでジェフ千葉対Ｈｏｎｄａ　ＦＣを取材する予定だ。

＜了＞

記事長すぎ。>>1にまとめろや

香川県民です、はっきりいって他のチーム名とは次元が違います。
なぜかといいますと、このスレにもあるんですがかまたまうどんとは
一部の店にしかなく、はっきりいってミーハー観光客向けのメニュー。
香川の売りが讃岐うどんしかないのは自他ともに認めますが、
讃岐うどん＝かまたまうどんと全国の人に思われるのは違和感があります。
香川では店においてはかけうどん、ぶっかけうどん、生醤油うどんなど
いったん冷水でしめたうどんがいっぱんてきで、釜揚げうどんのような
ゆでただけのうどんもたまにたべますが、これもかまたまうどんとはまた別。
そもそもかまたまうどんというのは最近生まれたメニュー。

ですから、「讃岐うどんをアピール」というのは間違いで、はやり始めた
「かまたまうどんをメジャー化させよう」という企業の陰謀が見えた
サッカーで一番重要な「地元ファン」を突き放す、おろかな命名として
香川では認識されております。

他の変なチーム名とは違います。

文章長いなｗ
芸スポでは誰も読んでくれないだろｗｗｗｗ

カタタマに見えた

ぶっかけうどんはほんとに根付いてんの？

カマタマ旨めぇ

県民だが
名前が色物過ぎるだろ…
早く改名しろよ

＞香川県民です、はっきりいって他のチーム名とは次元が違います。なぜかといいますと、このスレにもあるんですがかまたまうどんとは
一部の店にしかなく、はっきりいってミーハー観光客向けのメニュー。
香川の売りが讃岐うどんしかないのは自他ともに認めますが、
讃岐うどん＝かまたまうどんと全国の人に思われるのは違和感があります。
香川では店においてはかけうどん、ぶっかけうどん、生醤油うどんなど
いったん冷水でしめたうどんがいっぱんてきで、釜揚げうどんのような
ゆでただけのうどんもたまにたべますが、これもかまたまうどんとはまた別。
そもそもかまたまうどんというのは最近生まれたメニュー。

ですから、「讃岐うどんをアピール」というのは間違いで、はやり始めた
「かまたまうどんをメジャー化させよう」という企業の陰謀が見えた
サッカーで一番重要な「地元ファン」を突き放す、おろかな命名として
香川では認識されております。

他の変なチーム名とは違います。



以上カマタマーレ スレよりコピペ

＞ファンの数は確実に増えている

の写真ｗｗｗ
これじゃわかんねーよｗ

>>16 じゃあ俺がふさわしいクラブ名を考えてあげよう

つブッカーケ讃岐

アイホンはホントバカしか使ってねーのな

カマタマは絶対変えないで欲しい

>>19
香川では店においてはかけうどん、ぶっかけうどん、生醤油うどんなど
いったん冷水でしめたうどんがいっぱんてきで、釜揚げうどんのような
ゆでただけのうどんもたまにたべますが、これもかまたまうどんとはまた別。
そもそもかまたまうどんというのは最近生まれたメニュー。

なげーよｗ

かまたまに味の素入れたりするのか

>>24
コピペにマジレスするおとこのひとって…

>>27
(　･∀･)つ〃∩ ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ
近所の讃岐うどん屋で通っぽいんでいつもぶっかけうどん食べてるや
トッピングでレモンが邪道っぽいけど結構合うんだよなぁ

2スレにまとめろ、バカ記者。
コピペだけなら必要ない。消えろ

>>32
>>25

＞トップリーグと４部との圧倒的な力の差を見せつけて

０（１部）−２（４部）がその差ですね

>
>カマタマーレも、何度か東京ゴールを脅かしたりと
>健闘を見せてくれましたね。
>ゴール裏では、さすがに人数は少ないながらも
>サポーターの熱い声援が響いていました。
>「瀬戸の花嫁」をチャントにしているのも素敵です（＾＾）
>Ｊリーグ入りの夢を叶えるべく、
>これからも頑張っていただきたいと思います！
>

オカマ玉トーレ

大変だろうけど、頑張ってほしいなぁ

瓦斯は石川、今野、徳永を代表に取られたうえに怪我人が多くてベンチ入りメンバー足りないとか苦しんでたんだから
あんまり健闘したとは思わない

>>31
香川県民だけど夏場はぶっかけが人気だよ。
個人的には天カスとレモンが最強。
とうがらしがあればなをよし。

冷たいかけも結構人気。

ナポリやミラノにあやかってパスタ的な名前を付けたのが終わりの始まり。

>>38
長友も代表に取られてた。
それに加えて茂庭が怪我で離脱してるから選手が足りなくてベンチにGKが2人入ってたw
さらに左SBは平松がプロ入り初でやってたし、
カマタマが多少持ち味を出せたっていう後半は、無双状態だった梶山が温存された後に過ぎない。

自身を得ても全社で勝たないと意味がないよ。

はいはい夜空乙

元香川県民だけど１９７０年生まれの俺が中学高校生のときは
ぶっかけうどんなんてメニューもそんな見かけなかったけどな。
かけとざると釜揚げくらいのもんだった。
冷やかけうどんとか冷やしうどんというのは一部あったが。

カタタマ無料サービス
無料よ〜

>>39
来月の15日にうかがうんですが、冷たいうどんでも平気ですか？

四国は旨い物ばっかりだなw
ttp://www.kamatamare.jp/news/image/kamatama.gif
ttp://www.nkfc.jp/img/culb_shoukai/katsuoore2.gif
ttp://img01.ecgo.jp/usr/ehimefc/img/080714182332.jpg
ttp://www.vortis.jp/clubinfo/mascot/images/mascot.gif

何年も待ち続けてるんだが、まだなのか…メンソーレ沖縄。

羽中田の理想を追い求めるのも結構だが、それで四国すら制することすらできないならＪはおろかＪＦＬさえも夢のまた夢。

松本とどっちが上のクラスなの？

>>50
松本山雅は北信越社会人１部、カマタマーレ讃岐は四国社会人。
どっちもＪＦＬの１つ下。

カタタマーレ

資金面の何割がうどん屋なの？

その前にヴォルアマに勝てよｗ

サンクス

確かカマタマって
鹿島や水戸や徳島にいた選手らもいるんだよな
岩舘は水戸で完全にレギュラーだったくらいだしな
吉澤は試合こそ出番がなかったかもだが鹿島だし
早く上にあがって来てほしい
Ｊで見てみたいチームだね

カマタマモマーレ

>>56
鹿島の控えって湘南でも使えないレベルだからな…

>>43
夜空じゃないだろｗ

前線とディフェンスラインの距離がノビノビだったな、うどんだけに。

>>46
気温しだいだけどwまだまだ大丈夫、というか気分で冬場でも食べてるよ。

冷たいほうがコシがあるからね。

↑羽入を見た羽中田が

↓羽中田を「あぅあぅ」といいつつ羽入が