規律関係の決定事項について
http://www.the-afc.com/jp/member-association-news/west-asia-news/25596-afc-disciplinary-committee-decisions クアラルンプール:9月29日にAFC規律委員会が行われ、いくつかの決定が行われた。
1.サウジアラビアのアル・ヒラルに2000USDの罰金処分。5月26日のAFCチャンピオンズリーグの
ウム・サラル(カタール)との試合中に観客がペットボトルなどをピッチ上に投げ込んだことによる。
2.サウジアラビアのアル・イテハドに1000USDの罰金処分。5月19日のウム・サラル(カタール)との
試合の前日会見に主力選手を出席させなかったことによる。
3.ウズベキスタンサッカー協会に1000USDの罰金処分。9月23日のブニョドコル対浦項スティーラーズの
試合中、観客席から浦項GKに繰り返しレーザー光線が当てられたことによる。AFC規律規定により、
すべての安全対策についてはホームチームの国協会が責任を負う。
4.パフタコールのマネージャー、ババヤン・サミュエル氏に2試合の資格停止処分。9月24日の
AFCチャンピオンズリーグのアル・イテハドとの試合中にレフリーに対する暴言による。同行為直後の
退席処分により発生する、次の1試合への資格停止処分も上記の2試合に含まれる。サミュエル氏へは
同クラブの今後のAFC大会(公式戦)でこの処分の執行が行われる。
5.パフタコールのヴィクトール・ジャリロフ監督に6試合の資格停止処分。9月24日の
AFCチャンピオンズリーグのアル・イテハドとの試合中にレフリーに対する暴言による。同行為直後の
退席処分により発生する、次の1試合への資格停止処分も上記の6試合に含まれる。ジャリロフ氏へは
同クラブの今後のAFC大会(公式戦)でこの処分の執行が行われる。
6.中国サッカー協会に3000USDの罰金処分。AFC U−19選手権2008とAFCチャンピオンズリーグ2009において、
リュー・イー選手を異なる生年月日で登録し、プレーヤーの年齢審査の義務を果たさなかったことによる。
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>>2へ続く)