【MLB】カブスが破産手続き 円滑な売却が目的

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米大リーグ、カブスが12日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の
適用を申請した。AP通信が伝えた。

カブスは6日のオーナー会議で経営再建中のシカゴのトリビューン紙から
シカゴの富豪リケッツ家への売却が承認された。

今回の申請は、トリビューン社の債権者からリケッツ家を保護し、
売却を円滑にするための手続きとみられている。カブスには福留孝介外野手が所属している。

大リーグでは、1969年にパイロッツ(現ブルワーズ)、93年にオリオールズが
破産手続きをした例がある。
http://sankei.jp.msn.com/sports/mlb/091013/mlb0910130922003-n1.htm