【映画】映画化の漫画「カイジ」原作者・福本伸行さん語る「自分を救うのは結局、自分」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1勉強ふりかけφ ★
“負け組”代表のようなフリーターが友人の借金の保証人になったことから苦境に立たされる。
負け組は一生、負け犬のままなのか。それとも人生逆転は成るのか−。
人気漫画「カイジ」が映画化され、10日に全国公開された。原作の漫画家、
福本伸行さんは「勝ち組、負け組という言葉は嫌い。でも自分を救うのは結局、
自分でしかないことを若者に知ってほしい」と作品に込めたメッセージを語り始めた。

漫画「賭博黙示録 カイジ」の連載が始まったのは平成7年。
以来、シリーズ計39巻まで刊行され発行部数は累計1300万部を超えた。

 《すさんだ生活を送るカイジ(藤原竜也)の前に借金取りが現れる。
借金の保証人になっていた友人が消えたのだ。借金取りは「返す方法が一つある」と言い、
カイジは大型客船に連れて行かれる。そこでは人生を賭けた危険なゲームが行われていた…》

 カイジの堕落した生き方をなじり、借金返済を迫る大人たちのセリフは容赦ない
「連載を始めた当時、不登校の子供が増え始めていた。不登校という言葉も
まだ認知されていなかったのですが、『嫌なら学校に行かなくていい』という物わかりの
いい文化人の意見が出始め、これが気になった」と福本さんは言う。
だから「カイジ」の中では「徹底的に冷徹で若者の“絶壁となる大人”を描きたかった」と明かす。
■ソース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/091011/gam0910110745000-n1.htm
■画像
http://sankei.jp.msn.com/photos/entertainments/game/091011/gam0910110745000-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/photos/entertainments/game/091011/gam0910110745000-p2.jpg
■関連スレ
【映画】藤原竜也「カイジ」に早くも続編の声
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1255152945/
>>2以降へ続く