【サッカー/コラム】遠い場所、近い世界　アメリカＵＳＬ２部のクリスタルパレス・ボルティモアでプレーする原田慎太郎

http://news.livedoor.com/article/detail/4380464/

ヨーロッパでは、ようやくシーズンがスタートした。
だがつい最近、リーグを終えたチームもある。クリスタルパレスが、その一つだ。
「？」と思われる方もいるかもしれない。
ここで話しているのは、２００４−０５シーズンにはプレミアリーグでも戦った、９０年を越える歴史を誇るイングランドのクラブではない、
もう一つのクリスタルパレス。アメリカのユナイテッド・サッカーリーグ（ＵＳＬ）２部に所属するクリスタルパレス・ボルティモア。
イングランドの“本家”と提携する姉妹クラブで、実際にイングランドのシーズンオフにリザーブリーグの選手を登録してプレー経験を積ませるなど、人的交流も行われている。
日本ではヨーロッパのカレンダーに合わせて秋開幕にすべきだ、などと論議されているが、そんなことはおかまいなし。さすがはアメリカといったところか。
同じアメリカのメジャーリーグ・サッカー（ＭＬＳ）はまだシーズン中だが、ＵＳＬは自分の道を進む。そのチームで、これまた独自の歩みを続ける日本人選手が一人。
今年も１部昇格はならなかったチームから、３年連続でベストイレブンに選ばれた。セントラルミッドフィルダーや、ディフェンダーとしてプレー。名を原田慎太郎という。
かつてＪリーグの横浜Ｆ・マリノスや大宮アルディージャでプレーした。２００７年の２月頃、電話の向こうの声は消え入りそうだった。「どうしたらいいのか分からない…」。
当時の所属クラブから戦力外となり、Ｊリーグのトライアウトにも参加したが、声は掛からなかった。知人のつてを頼って、以前から興味があった海外への挑戦を決める。
アメリカでのトライアウトで能力を認められ、現クラブへの入団をつかみとった。思えば、それが自分で世界地図をつくるための最初の一歩だった。
桐蔭学園高校では、名将・李国秀監督の独特のサッカー観に触れた。厳しい言葉をぶつけられても、逆に発奮した。
大宮で学んだ現オーストラリア代表監督のピム・ファーベークのオランダ・フットボールにも、目を見開かされたという。そして今、アメリカでも多くを吸収している。

サッカーそのものだけではなく、異なる文化に身を投じたことも大きいようだ。
チームメートとの共同生活、言語の習得。人種のるつぼで、「とにかく主張していかないといけないんですよ」と笑う。
いわく、「ハプニング大国アメリカ」。だがその毎日の経験こそが、「サッカーに通じていて大事なことなんですよ。って、
外国に行って学びました」と血肉になっていることを感じている。
そして今度は、ヨーロッパのフットボールに触れている。８月中旬過ぎからロンドンで、クリスタルパレスの練習に参加。
次々帰らされる選手も多い中、１カ月以上にわたって参加を続け、公式戦ではないながらもリザーブリーグの試合に出場したという。
「こっちは、またでかい」と言うが、体格の大きな選手との対戦は、アメリカで経験済み。
さすがに労働ビザの取得が困難なイングランドでのプレーは難しいようだが、ヨーロッパでのプレーは、やはり大きな目標だ。
「ＪリーグやＪＦＬじゃ、経験できないこと」というロンドンで多くを体得する日々。自らの歩を進める原田だが、
それは決してゴールを定めない旅ではない。「日本代表に入りたい」と、はっきり目標を口にする。
強豪高校や大学、Ｊクラブのユースから、日本代表へ。それが“ストレート”な道に見えるが、
これに原田は異を唱える。「何がストレートなの、って思うんです」と。
ボルティモアには広大なアメリカはもちろん、欧州だけではなく、南米での年代別代表経験者など、
世界中から選手が集まる。サッカーとともに生きていく道は、数限りない。さまざまな道がつながり、
歩む先々で得るものは独特だ。地続きの欧州だけではなく、その道は海をも越える。
「ほかの国では、幼い頃から国外に出てサッカーするのが普通」。ただこればかりは、体験しなければ分からないことだと原田は言う。
そして、その肌感覚こそが日本代表を強くするはずだと確信している。海に囲まれた日本から見れば、国外は遠い場所。
だが原田には、体に刻んだ“世界地図”がある。何にも代え難い財産が。
翌日がオフなので、ロンドンの街の散策へ出るというある日の一言。
「ロンドンは本当に美しい…」。なんだか、言葉もアメリカ人みたいになってきた。
次はどの国から連絡が来るのか、楽しみにしている。

>>2ならチンコ晒す

ナリス様？
競争馬？

MLSでプレイしている日本人いるよね

こんなのよりハンガリーのリーグで得点ランクトップの日本人を特集しろよ

>>5
そりゃSMプレイしている日本人くらいいるだろ

ポポビッチとかクキがいた方じゃないのか

誰かさん以上に、動かない選手だという印象がある。

要は落ちこぼれだろ？

落ちこぼれの受け皿

ユナイテッド・サッカーリーグ（ＵＳＬ）
？？？？

ＭＬＳじゃなかった？

日本代表に入りたいとか、言うねえ。
よほど抜けた成績、実績残さなきゃ、
存在すら知られずに終わるレベルだろ。

何歳かな？
ＭＬＳといえば鈴木師匠くらいの年齢？

太田恵介がプレーしてた時にも記事書いとけよ。

>>5
この人だろ↓
http://www.youtube.com/watch?v=aiHoAOj5Xm0&feature=channel_page

日本人初のMLSプレーヤーとなった木村光佑のプレー動画。
所属するコロラド・ラピッズでは不動の右サイドバックである。

DCユナイテッドのホーム開幕試合 vsトロントFC　開始直前のRFKスタジアム
http://www.flickr.com/photos/jondeutsch/2393708760/sizes/l/
NYレッドブルズのホーム開幕試合 vsコロンバス
http://www.flickr.com/photos/goddam/2391161125/

MLS公式開幕戦 FCダラス-チバスUSA 試合開始直後の写真
http://www.flickr.com/photos/cormackphotos/2378949181/
MLS公式開幕戦 コロンバス-トロントFC　撮影者「発表観客数は13000人。信じられん。」

クリスタルパレスだから一瞬イングランドと思ったぜ

訳わからんリーグに行ってる奴らは逆に遠回りをしてるんじゃないか

師匠て生きてるの？

Ｊよりレベルが低いとこになんで行くんだろ

俺マレーシアでならプロになれるはず

>>12
それぞれのリーグの間で上下動する入替制は採ってないけれど、
（上部リーグへの加盟は、いわゆる「エクスパンション」の形式になるんだけど）
その上で、あえてわかりやすく言うなら、
ＭＬＳが１部相当。
ＵＳＬ１部が２部相当。
ＵＳＬ２部が３部相当。

>>18
姉妹チーム、というか新潟シンガポールみたいな感じ

鈴木のクラブは今度MLS昇格だっけ？

>>25
来年ＭＬＳに加盟予定なのはフィラデルフィア。
鈴木孝行（元日本代表）と西村卓朗が所属してるポートランド（ＵＳＬ１部）のＭＬＳ加盟予定は、再来年。
平野孝（元日本代表）が所属してるヴァンクーヴァー（ＵＳＬ１部）も、再来年にＭＬＳ加盟予定。

×日本ではヨーロッパのカレンダーに合わせて秋開幕にすべきだ、などと論議されているが
○犬飼が一人でヨーロッパのカレンダーに合わせて秋開幕にすべきだ、などと発狂しているが

あ、アメリカにも２部あるんだ
野球脳だから降格・昇格って概念がないのかと

そうだよね
最下位になってもなんのペナルティもなく
「さあ、来年」なんて平気でぬかせるほど生ぬるい訳ないよねｗｗｗ

>>21
原田はJFLから昇格したJ2クラブで戦力外になるレベル。

ハラディーがんばれ(´･ω･｀)

CL予選でそこそこ活躍してる大悟ですら今は声もかからないのに

ハラディまだやってたのか

懐かしい名前だ
頑張ってるんだな

プレクラスニーか

>>21
好きな仕事が海外でできるなんてすごいじゃん

>>28

>>26にもあるように、昇降格制は採ってないよ。
これは、ＵＳＬ１部とＵＳＬ２部でも同じで、
名前としては１部・２部で分けてあるけど、入替は通常おこなわれない。

平野まだ引退してなかったのか

>>36の訂正

>>26にもあるように
↓
>>23にもあるように

フリエにいたやつ？まだ現役なの？

えだてるお〜

>>39
そっちは、長崎でコーチ兼任。