【テレビ】「精霊」との出会い、作劇の力に　ドラマ「花祭」の脚本を書き下ろした市川森一／TBS系で3日午後2時から放送[10/01]

■実況番組ch(TBS)：http://live23.2ch.net/livetbs/

「精霊」との出会い、作劇の力に　「花祭」脚本の市川森一

　山奥の村々に７００年以上続く奇祭を素材に、脚本家の市川森一がテレビドラマを書き下ろした。
祭りの存続に駆け回る娘の淡い恋と、故郷を捨てて東京で働く父の乾いた心の変化を、
静かな叙情とともに描いた「花祭（はなまつり）」だ。
作劇の力になったのは、取材で訪れた村で感じた「精霊」だったという。

　中部日本放送の制作。ＴＢＳ系で一部地域を除いて３日午後２時から放送される。

　ぜんそくの療養で幼いころから山村で育った茜（あかね）（高畠華澄）が主人公。
祖父（大滝秀治）と一緒に造り酒屋を切り盛りしつつ、過疎で減った祭りの担い手を探して奔走する。

　東京で暮らす父・宝介（橋爪功）は、茜を進学のために東京に呼び、酒屋も廃業しようと思っていた。
だが、その気持ちも祭りの終わる頃には変化する。

　花祭は愛知県の奥三河地方に鎌倉時代から伝わる。
「テーホヘ、テホヘ」の掛け声とともに、夜を徹して幾種類もの鬼の舞を奉納する。
国指定の重要無形民俗文化財だ。

　市川は現地を訪ね、花祭も自ら取材した。
「山々に棲（す）む精霊たちが祭りの中に呼び込まれてくる。
夜中の午前２時ごろには、そんな気分になってくる。
ドラマで描かないといけないものを発見できた瞬間だった」

　市川が重視したのは、ありのままの祭りや人々の暮らしを描くこと。
「パターン化されてしまった感動ドラマとは一線を画したかった」

　茜役は「実際に村で暮らしている子のように見えたほうがいい」と、
既視感のない新人を希望し、ドラマ初主演となる高畠がオーディションで選ばれた。

（>>2以降へ続く）

◆画像：市川森一
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/images/TKY200910010259.jpg

■ソース：asahi.com（朝日新聞社）　2009年10月1日
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200910010252.html

（>>1の続き）

　物語の筋書きも「できるだけ劇的なものを排除した。
そのなかでじわっとしみ出てくる何かを感じてもらえるようにしたかった」という。
祭りの精霊に誘われるように、茜はほのかな恋心を抱き、村人たちも自分の人生を静かに生きていく。

　ドラマが普遍性を持ち得たのは、地方を描きながらも、地方から離れた都会の人間の孤独を
巧みに取り込んでいることだ。酒屋を継がず、官僚として村の外で生きてきた宝介は、
精霊に引っ張られるように村の世界に引き込まれていく。市川が出演を強く求めたという橋爪は、
飄々（ひょうひょう）とした味わいの中で哀愁を見事に表現した。

　いまの都会を正面から描くことはないのか。
市川は「まだドラマ化されていない、切実な人間の葛藤（かっとう）が都会にはある。
でも、それを描くにはエネルギーが必要。感覚もシャープにしないといけない」と話す。
「若い作家の仕事だが、ぼくも書きたいね」と笑った。（赤田康和）

（了）

■TBS「スペシャルドラマ「花祭」」
http://www.tbs.co.jp/program/cbc_hanamatsuri.html

ＴＢＳがオウムにビデオを見せて、９日後に坂本弁護士一家は殺害されてた。

読売がスクープを出したけど、ＴＢＳは即日否定の記者会見を開いた。

ＴＢＳが事実を認めたのは、オウム裁判で早川が事実を証言した、６年半後。

その間、坂本弁護士のお母さんは全国を歩きまわって、全国の駅頭で情報を求めて通行人に頭を下げていた。

６年半もの間、坂本弁護士のお母さんは全国の駅頭で通行人に頭を下げてた。




(´；ω；｀) ・・・・・

ＴＢＳ＝朝鮮人のためのテレビ局

なんだ豚局か、見ねえ。

市川森一は円谷ではいい仕事してた。
今回はどうなのか？

楽しみだね！

四国の弥谷を舞台にした「幽霊婚」いい仕上がりだったね。
寺島いのぶちゃんの演技が光ってた。

>>7
今回の主演の子も脱いでくれるかな？

もうしっかり予約入れてある
こないだ、淋しいのは〜を見返したばっかりだから楽しみ

NHKの「夢紀行」は知ってる？
ひたすら逃避行するんだが、なんか幻想的。
このドラマで仲村トオルのファンになった。

放送までほす

花祭いきてぇｗ

こんにちは、市川森一です。悩みの無い人間はいません。
語らいましょう。一人で悩んでいるより、語らってるうちに何かが見つかるかもしれません。