【文芸】保管した部屋で幽霊の“目撃談”も 「推理小説の父」エドガー・アラン・ポーの遺髪、慶応大に寄贈[09/21]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★
幽霊も?「推理小説の父」の遺髪、慶大に

 推理小説の父エドガー・アラン・ポーの遺髪が19日、東京・三田の慶応大に寄贈された。
24日から26日まで同大図書館で展示される。

 今年は生誕200年で、日本ポー学会の記念大会のため来日した
米ブラウン大のセントアーマンド名誉教授が、研究書などとともに寄贈した。

 髪は婚約者の女性詩人と生前に交換したものの一部。
保管した部屋でポーの幽霊の“目撃談”も。「取り戻しに来たのか」と同名誉教授。
ポーに心酔した江戸川乱歩が遺髪を見たら、怪しく魅力的な物語にしそうだ。

◆画像:ロケットペンダントに納められたポーの遺髪=東京・三田の慶応大学で
http://book.asahi.com/news/images/TKY200909190224.jpg

■ソース:asahi.com(朝日新聞社) 2009年9月21日
http://book.asahi.com/news/TKY200909190219.html

■慶應義塾図書館
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/
2名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:54:54 ID:9G97lRSH0
江戸川乱歩
3名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:55:03 ID:A5v1cPAJ0
むしろ詩人として偉大な人
4名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:55:39 ID:KPYc7P6g0
ポゥ
5名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:56:17 ID:cEAYviYGO
江戸川ランポー
工藤新一
えどー新一
えどー「あら」ー
6名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:56:25 ID:kRBEaYOJO
ふーん
7名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:56:48 ID:AFB3vRBX0
どう見ても江戸川乱歩のパチモンです
本当にありがとうございました
8名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:57:37 ID:cW7/T/2j0
黒猫
9名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:58:00 ID:6nEj+ros0
作家の幽霊なら会ってみたいな
10名無しさん@恐縮です:2009/09/21(月) 23:58:30 ID:cW7/T/2j0
11名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:00:15 ID:gWKtpyMYO
謎はすべて解けた!
工藤新一=江戸川コナンだな!?
12名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:00:18 ID:5R3E3Q9jO
自分の髪見に来るほど暇ならさっさと新しい話書け
13名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:00:28 ID:WTNbFBlm0
>日本ポー学会

名前がウケるなw
14名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:00:59 ID:tFAeS9SS0
>>11
さっすが
15名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:12:23 ID:9n5qMN4w0
江戸川散歩の本名?
16名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:20:04 ID:wwgX10Xv0
盲獣vs一寸法師見たよ。
いまいちだったな。
17名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:20:27 ID:bci+XO9C0
淀川さんぽは昔の漫画家
18名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:21:08 ID:UVV19l480
またとなけめ
19名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:22:13 ID:U6TsCVRC0
京極夏彦が死んだら遺髪の保管所に妖怪でも出るかな。
水木先生は存在がもう妖怪の域だが。
20名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:25:23 ID:FsaSBYMTO
この人一人でホラーとミステリーというジャンルを創造したといっても過言じゃないからなあ
その上詩人としても一流
芥川も乱歩も三島も荒俣宏もこの人に足を向けて寝られないな
21名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:31:50 ID:ATzfm3zdi
テレタビーズの赤いやつか
22名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:39:34 ID:rVZ4+5TYO
>>1の画像が無茶苦茶怖いんだが…

23名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 00:42:20 ID:W4iqMN3o0
フェリーニのあれ大好き
24名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 01:23:01 ID:jifazDuG0
>>21
なつい(*´ω`*)カワユス

ポーはやっぱり「黒猫」が怖かったなあ。
想像しただけでどうかなりそうだた小学生時代。
まさか自分が大人になってから、
壁の中から何か出てきそうな幽霊マンションに住むことになろうとは、
あの頃汁良しもなかった。
25天知茂:2009/09/22(火) 01:34:13 ID:E5zqE/WbO
呼んだ?
26名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 01:34:48 ID:SSdi7A6+O
オヅラは死んでも髪は残らんな
27名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 01:53:54 ID:Q6vBNnWrO
すまん!




それ江戸川乱歩の霊!
28名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 01:58:44 ID:WSZfR8QXO
毛からDNA取り出してクローンつくれるのか?
マイケルとかその類いのものは保管してありそうだよなあ
29名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 02:09:25 ID:7Y0I0wtJO
エドガーとアランのポーの一族
30名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 02:16:08 ID:ahxmx5660
>>1の画像にも霊の写ってるね
本人かは分からないが痕跡が見える
31名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 02:18:44 ID:W6fuaUW50
推理小説の父でもあるが、ホラーの父といってもいいんじゃないの。S・キングなんかも
ポーの血脈だし、乱歩だってポーという混合種の影響をうけたからたんなる推理だけじゃ
なしに異常性癖なりをとりこんだキメラになっていったんだろうし。
創始者が非常な異端っていうのが珍しい。だから、原理主義的になると本格推理から
外れるかもしれない
32名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 02:49:21 ID:7HfTucJyi
小学生の頃はモルグ街の殺人とか黒猫が載ってる「世界怪奇談」みたいなのばかり読んでたわ。
カバーめくると紫地に黒猫模様のシリーズ物の。
33名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 03:40:07 ID:1gEcEhpD0
だーれが殺した
34名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 03:43:29 ID:5Z0S4eqoO
のりぴーの奇声の由縁はポー生誕200年だからか
35名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 04:47:03 ID:u91h1x/00
ポーはまず世界最初に探偵推理小説を書いた人。
「モルグ街の殺人」「マリー・ロジェの謎」「盗まれた手紙」に出てくるオーギュスト・デュパン氏と「私」の関係は、
そのままホームズとワトソンの関係でもある。
暗号を小説に取り入れた人で、「黄金虫」という作品で使われた暗号は、
ほとんどそのままドイルの「踊る人形」(シャーロック・ホームズシリーズ)で使われてる。

また実はジュール・ヴェルヌ風の空想科学小説の走りを書いている人で、おそらく確実に影響を与えてる。
ポーはボードレールやマラルメなどによって、フランスでやたら評価が高かった作家兼詩人だったから。
ポーの場合は気球で月に行く話(「ハンス・プファアルの無類な冒険」)とか、
大渦巻きから脱出する話(「メエルシュトレエムに呑まれて」)とか、
大西洋を気球で渡ったといって、当時大騒動を巻き起こした話(「軽気球夢譚」)とか、
ポー唯一の長編である(「ナンタゲット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」)とか、

また怪奇小説の分野で後のアメリカ文学に大きな影響を与えてると思われる。
H・P・ラブクラフトは、特に初期のころはポーとアイルランドの幻想作家ダンセイニの影響が濃い。
ラブクラフトの(「狂気の山脈にて」)は、(「ナンタゲット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」)のラストから着想を得てるはず。
またポーの「ヴァルトマアル氏の病気の真相」という死と催眠術の話があるが、ラブクラフトはこの作品から「冷気」というホラーを作ってる。
36名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 04:47:59 ID:u91h1x/00
強迫心理を描いた作品もあり「告げ口心臓」「黒猫」などはそれ。

意外にもブラックなコメディもあり、「鐘楼の悪魔」「使い切った男」「ペスト王」「眼鏡」とか、
「チビのフランス人は、何故手に吊包帯をしているのか」「不条理の天使」とか、
「シェヘラザーデの千二夜の物語」「タール博士とフェザー教授の療法」(モンティパイソンっぽい)とか。

「赤死病の仮面」のような強烈な作品や、「アッシャー家の崩壊」のような名作以外にもいっぱい書いてる。

何でもシャルル・ボードレールはポーに嫉妬したとも言われているそうだ。
ある時ふとポーの作品を読んだボードレールが、「俺のこれからやろうとしてたことのほとんどをやりつくされてる!」と言ったとか。
ボードレールはその後、ポーの作品のフランス語訳を出したりして、フランスにおけるポーの評価を決定付けた人とのこと。
ボードレールの文学的な業績が、散文詩だったのは、それがポーが唯一やらなかったことだかららしい。

要するにポーは、現代に繋がる小説の色んなスタイルを発明した人。
もっと評価されていいと個人的に思う。
37名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 04:49:37 ID:Icgam8j0O
全集持ってるもん
38名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 04:51:33 ID:s6gdjzXCO
ボーはオラウータンに髪を毟られた訳ですね。
39名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 04:54:56 ID:j6Xl5L5aO
「まあ、一方がゲイで、他方がネクロフィリアですって!
私たちの国の祖先の文学には何かもっと健全なものはありませんでしたの?」
「それがアメリカですよ」
40名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 05:04:54 ID:FY4i1auPO
>>1
誰だよエドガーアランポーって
江戸川乱歩のパチモンか?
しかしなんかロリコンくさい名前だな
41名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 05:21:35 ID:T/hLBUfEO
ランポー 怒りの脱出
42名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 05:22:43 ID:uPGL8DMz0
>>40=7
43名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 05:28:48 ID:vOI7onXVO
江戸川乱歩=平井太郎
甘美の種馬=平井堅
44名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 05:30:46 ID:/5W+VMvCO
Tの悲劇?だったけか?

小学生の時ハマって読んだな―
45名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 05:44:33 ID:AykDmM1mO
韓国人みたいに起源を主張してる奴がちらほらいるなw
ポーの生まれた頃には既にゴシック(ホラー)小説があって広く読まれてたし、推理小説も点在してたよ
優れた傍流ではあるが、決して源流ではない
46名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 05:44:44 ID:/5W+VMvCO
Tの悲劇なんてねぇじゃん…
エラリークィーンのとごっちゃにしてたな。
おとなしく寝る
47名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 06:09:39 ID:K342pUuuO
>>28倫理的なものもあるしできないと思う。それ以前にその技術が確立する
前に髪が駄目になっちゃうかも?意外とおざなりに管理されてるし。
アインシュタインの脳を探しに行くドキュメンタリーを見たけど、
大学がきちんと冷凍保存してあるかと思いきや、無いのね。方々探し回って、
結局どこに会ったかというと、当時の解剖したチームの一人が持ってたと言う。
で、譲ってくれと頼んだら半分なら良いよって、自宅のナイフで切ってたwww
慶大には、遺髪を扱うからには敬意を払ってほしいものだ。
48名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 07:34:06 ID:j35b0ZbN0
江戸川乱歩をリスペクトして「エドガー・アラン・ポー」というペンネームにした

まめちしきな
49名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 07:37:38 ID:J4URAY8E0
ディケンズの小説の最初の方を読んだだけで犯人を言い当てたとか
50名無しさん@恐縮です:2009/09/22(火) 07:40:08 ID:mmg4ner7O
サモハン キンポー
51(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/09/22(火) 08:47:07 ID:Tvwn6HW30
現在まであまり評価はされてないが、貝殻学の本も出版してて
スティーブン・ジェイ・グールドの科学エッセイ
The Conchologist's First Book(確か邦訳あったと思った)
に載ってた。 当時のポピュラーサイエンスのベストセラー
のパクリ本らしいのだが、オリジナルなとこもあるそうな。

POE'S CONCHOLOGY
http://www.uh.edu/engines/epi1090.htm
52名無しさん@恐縮です
DNA抽出せい