【芸能】中山秀征、酒井被告の笑顔は「反省してないのではなく、昭和アイドルの条件反射」

17日、覚せい剤取締法違反で起訴された酒井法子被告が東京湾岸署から
保釈された。同日には謝罪会見も行われ、酒井被告は「もう一度生まれ変わった
気持ちで努力していきます」と謝罪と再起の言葉を述べたが、一部の報道では、
湾岸署前でファンの姿を見た酒井被告がうっすらと笑顔を浮かべる場面などを
クローズアップして伝えていた。

18日、日本テレビ系列『おもいッきりDON!』でも、保釈から会見まで、一連の模様が
伝えられると、タレントで同番組MCの中山秀征は「酒井被告は昭和アイドルの
スタイルが染み付いている」と指摘。

笑顔を浮かべたシーンについても、「反省してないのではなく、昭和アイドルの
条件反射」と語り、“ファンの前では必ず笑顔”と幼少より教育を受けてきた
昭和アイドルが故の行動と分析した。

また、FAXやブログを利用して報告する格好ではなく、必ず会見を開く姿勢についても、
「現在のアイドルと違うところ」という見解を示したが、その最後には、
「タレント・酒井法子ではなく、待っている子供や入院している母親のケアなどを
母親・酒井法子としてしっかりやってほしい」と厳しい意見も忘れなかった。
http://news.livedoor.com/article/detail/4355063/