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【映画】スティーブン・セガール、アメリカでは過去のスター扱いも日本では根強い人気

スティーブン・セガール(58)とウェズリー・スナイプス(47)。タイプの違うアクション俳優だが、両者とも根強いファンが多い。
米国では劇場公開されない出演作もある中、日本では毎作公開されている。なぜ彼らは、いまだ日本で人気なのか。
探ると、DVD販売などで確実に数字が見込める背景があった。

■米国ではDVDのみ

セガール主演「斬撃−ZANGEKI−」とスナイプス主演「アート・オブ・ウォー2」を配給する
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は<男道 ここに極まる>と銘打ち、2作セットで宣伝している。

SPEスペシャルリリースグループの小林久訓(ひさみち)ディレクター(44)は
「彼らのように変わらずやり続けることに、男としての美学があるのでは」と企画意図を語る。
中でもEXが注目するセガールをマンネリズムの魅力ととらえ、「演じる役は、けが一つしないありえない設定ばかりでツッコミどころがある。
キャラが立っているので、ファンはおもしろがって見てくれる」。

さすがに「刑事ニコ/法の死角」(1988年)のころのシャープな動きは衰え、
コートで体形を隠すほどになり、米国では80年代のスター扱い。
米での劇場公開は2005年の「イントゥ・ザ・サン」が最後で、
以降の出演作はすべてビデオストレート(最初からDVD販売などを目的とした製作手法)が実情だ。

それでも日本で公開を続ける理由は「特にセガールは、興行収入などの数字が読める。
これほど見込みが立つコンテンツはあまりない」と小林さん。
劇場公開によってDVDなどのパッケージ、テレビ放映権の販売に大きく影響するという。
レンタル市場でも、セガール作品の愛好者は20万人弱とみている。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090916/tnr0909160541003-n1.htm
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