【国体】トキめき新潟国体香川県選手団発表 多田野・県体協会長が選手団長を務める

このエントリーをはてなブックマークに追加
1かえりちりめんφ ★
香川県教委は8日、新潟県で開かれる第64回国民体育大会「トキめき新潟国体」(26日―10月6日)の香川県
選手団を発表した。選手、監督、役員を合わせ総勢485人。9日から先行開催される水泳(競泳、飛び込み、
水球)を含めた選手団全体で529人となる。本大会は正式競技36のうち、ソフトボール、ラグビーを除く34競技と
公開競技のビーチバレー、トライアスロンに出場する。選手団長は多田野栄(県体協会長)、総合開会式の
旗手は重量挙げ成年男子の大塚一樹(早大)が務める。

香川県が掲げる目標は天皇杯(男女総合)順位で20位台の確保。昨国体は24位とこれまで8年連続となる
20位台以上を確保しているが今大会は冬季大会を終えた天皇杯順位で33位(昨年23位)と厳しいスタートと
なった。

本大会での一層の奮起が望まれる中、全種別でエントリーしたのはボクシング、セーリング、重量挙げ、ハンド
ボール、軟式野球、フェンシング、アーチェリー、銃剣道、なぎなた、ゴルフの10競技。天皇杯順位を大きく
左右する四国ブロック予選の突破率は34・5%で昨年(40・6%)を下回った。ただ、高得点につながるサッカー、
ホッケーなど8人以上の団体競技の突破率が26・3%で昨大会(15・8%)より上がったことが得点にどう
つながるかが鍵になりそう。

入賞(8位以内)など活躍が期待される団体には、3年連続上位入賞を狙うホッケー成年男子の三菱化学や
ジャパンオープン3連覇したハンドボール成年女子の香川銀行が挙がる。ソフトテニスは今夏のインターハイ
男子団体を制した尽誠高にも注目が集まり、お家芸のカヌーやなぎなたも充実した布陣。個人種目でも陸上を
はじめ、重量挙げ、レスリング、ボクシング、ボート、自転車などに有力選手がそろった。

選手団の結団壮行式は18日、午後4時から高松市玉藻町のアルファあなぶきホールである。

ソース
http://www.shikoku-np.co.jp/sports/local/article.aspx?id=20090909000084