【文芸】異形の純愛、真っすぐに　『恋活』 [著]坂井希久子

人は見た目では分からない。ロマンスグレーの大学教授は、小さな生物が、女性の
美しい脚で踏みつぶされる瞬間に性的興奮を覚える。がっしりとして男らしい青年は、
花粉症を治そうとサナダムシを体内で飼い始める……。本書は、そんな男たちと、
彼らに振り回されながらも愛してしまう女たちの、倒錯的にも見える四つの恋物語を
収めるが、「私の中ではどれも純愛。どれだけ『世間一般』から外れようと、人を思う
気持ちは真っすぐで濁りがない」。

デビュー作である。しかし侮れぬ出来である。ユーモアとペーソスが絶妙な配分で
ちりばめられ、味わい深い。「人と人との関係って、おもしろみと悲しみと、誤解から
成り立っていると思うんです。楽しい時を過ごすほど、いつかこの時が終わるという
悲しみが強くなるでしょう？」

小学校低学年から物語を作り始め、卒業文集に書いた将来の夢は「童話と小説で
食べていく」。３１歳にして実現したが、喜びに浸ってばかりではない。「読んで
もらわないと意味がないですからね」

着物が好きで、着付けの上級師範の肩書を持つ。そしてもう一つ、驚きの肩書が。
「ＳＭクラブの女王様をしています。細々とですが今も」
やはり、人は見た目では分からない。
http://www.yomiuri.co.jp/book/photo/BK20090908112316716L0.jpg
（文芸春秋、１２８６円）（村田雅幸）

(2009年9月8日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/author/20090908bk01.htm

よし
愛し合おうぜ↓

女の作家はこんなんばっか

>>1
宣伝スレ立てるな

女はほんとグロ好きだな

>「ＳＭクラブの女王様をしています。細々とですが今も」

風俗で荒稼ぎってことですね。

他人と違う事しようとして、人間の枠からハミ出てるアホの典型

アホはレールの上の人生しか送れないと、気がつくのに＠30年くらいかかりそうだね

今現在芸スポで一番勢いが無いスレ

>>7

今現在芸スポで一番勢いが無いスレ