【テレビ/ネット】ホリエモンが「テレビはニコニコ動画に負けている」と、テレビ一筋40年の徳光和夫氏との対談で語る

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30名無しさん@恐縮です
ターザン山本のコラム(元週刊プロレス編集長)

●堀江貴文氏の本「徹底抗戦」を読んだよ!

結論から言う。これはもう本というレベルのしろものではない。
しかしよくもまあ、私にこの本を送ってきた人間がいるよな。
もっとましなものを送ってこい。何、本屋のいい場所に置かれていた? 
売れている? それがしょっぱいのだ。時間の無駄だったよ。すぐに読めたけどね。
私はその人の言語感覚で人間のレベルをはかる。
話にならない。堀江氏にとって日本語は単なる道具だよ、道具。
それが私の答えだ。日本語を愛していないものは、あっちに行けだよ。
し、し、し、し、と追い返してやる。
彼がすごいのは保釈金で6億円を出せたこと。これは大変なことだ。
そこは認める。一体、普通のサラリーマンが一生かかって6億円、稼げると思う? 
そんなもん逆立ちしても無理だよ。人ができないことをやっている人間は、私はみんな尊敬する。
6億円ねえ。うらやましいよ。
ただ本の中でライブドアを世界一の会社にするのが、自分の夢だと書いていた。
アチャーである。そういうことを幻想にしていたのかである。
あのねえ、世界一なんてたいしたことないんだよ。
世界ほど、小さいものはないのだ。たかが地球上のことだよ。
地球がこんなにちっぽけな世界にしか見えてこなくなっているんだよ。
だから私は“世界”という言葉や“世界一”という言葉を使う人を、
まったく信用しない。古臭い人だなあ、古ぼけた人だなあと思う。
堀江貴文、君はせいぜい金儲けでもして自由に暮らしていいよ。
世間に何もメッセージなんか発しなくていい。
勝手に生きろ。目障りだ。消えろ!