★元スケートコーチが無罪主張=教え子暴行で初公判−名古屋地裁
名古屋市のスケートクラブに通う女子中学生=当時(13)=に暴行しけがをさせたとして、
強姦(ごうかん)致傷罪に問われた元スケートコーチ酒井康資被告(58)の初公判が20日、
名古屋地裁(佐々木一夫裁判長)であり、同被告は「わたしは無罪です」と起訴内容を否認した。
弁護側は冒頭陳述で「女子生徒は酒井被告にこびるようなしぐさをし、嫌がる様子はなかった」と述べ、同意の上の行為と主張した。
一方、検察側は「被害者が一人で寝ているこの機を逃すと、いつ行為ができるか分からないと思い、犯行に及んだ」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000044-jij-soci ※元ニュース
・事件発覚後「(女子中学生を)妻と間違えた」とありえない苦しい言い訳をしていた。
マンツーマン指導が必要となるフィギュアでは、コーチは“絶対”であり、逆らえない存在。
酒井容疑者は、競技会が近づくと「合宿」と称して、小中学生の教え子を名古屋市内の
自宅に泊めることが多かったという。
被害少女は妹(8つ)と一緒に昨年から指導を受けており、練習が早朝にある時などに
同容疑者宅に宿泊していたという。
調べによると、酒井容疑者は4月11日午前3時45分ごろ、練習のため自宅に宿泊させて
いた少女の部屋に忍び込み、馬乗りになって30分にわたり、強姦したとされる。当日は
1階で酒井容疑者夫妻が、2階では少女と母親と妹が泊まっていたが、少女は家族とは
別室で1人で寝ていた。
犯行の際、酒井容疑者は「騒ぐと、妹がスケートをやれんくなるぞ」「学校でみんなに話すぞ」
などと脅し、口止めしていたという。
少女は事件後、「自分は汚い」「汚された」「生まれてこなければよかった」などと話すようになり、
家族が理由を問いつめて事件が発覚。5月21日にマスコミを通じて、衝撃の事件が
明るみに出た。(一部略)
http://www.daily.co.jp/general/2008/06/05/0001107547.shtml 酒井康資被告
http://stat001.ameba.jp/user_images/c7/cc/10145948200.jpg