【五輪】野球とソフトボールは特定の国以外からは見向きもされない現実★3

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750U-名無しさん@実況はサッカーch

「発展系」Jリーグ★

2009年現在36チーム。
開幕時は10チームからのスタートでした。
その後、一時期人気低迷に陥るもその後大きく盛り返し、
全国からはJリーグの理念に参同する行政・企業・自治体などが、
次々にJリーグ参入を目指しクラブを設立。
初年度から参加の浦和レッズは、JリーグNo.1の人気を誇りアジアも制覇。
後発組では、新潟が4000人(2000年)の平均観客動員から、
35000人(2009年)にまで伸ばし、地域密着に最も成功したといえます。
100年構想をかかげサッカーのみならず、
全てのスポーツを皆平等に楽しめる環境作り構築に努める。
Jクラブの、総合スポーツクラブ化も年々進行中です。


「衰退系」プロ野球

その多くの場合、アメリカとは違い地域密着型とはいいがたく、
古くから、ファンを無視した企業間によるチーム売買が横行してきました。
プロ野球加盟チーム(企業)は、
加盟金30億円を日本プロ野球機構に払わなければならない。
これが、新規参入の大きな弊害となっています。
セパ分裂時に12球団となったプロ野球は、
その後も解散や合併を繰り返し、
半世紀以上たった今でも、
12球団のままです。
その影響で、野球のさかんな四国や北信越・南九州には、
プロ球団が存在せず、
プロサッカーJリーグのクラブや、
その他球技スポーツクラブが先に誕生する
皮肉な結果となっています。
他のスポーツにおされ、野球そのものの競技人口も年々減少傾向にあります。