【サッカー/Jリーグ】年間総入場者数1100万人はムリ!?動員目標達成は6クラブだけ J1、J2とも昨季の観客動員を下回る

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1近藤マッチョマンφ ★
シーズンを折り返したサッカーJリーグだが、J1、J2とも昨季の観客動員を下回っている。
今季はナビスコ杯などを含めた年間総入場者数1100万人を目指し、初めて各クラブの動員目標を公表したが、
達成は困難な状況だ。鬼武健二チェアマンは「駄目だろうといわれても、チャレンジはする」と強気だが、打開策は見えてこない。

Jリーグの集計によるとホームの1試合平均動員数は、J1が第20節終了時で1万9143人、
J2は第32節で5949人。ともに昨季の年間平均(J1=1万9278人、J2=7072人)を下回っている。
ただ各クラブが一律に減少しているわけではない。J1は18クラブ中、半数の9クラブが増加し、
特に初昇格の山形は1万3027人と昨季の2倍以上。クラブ関係者は「対戦相手に有名選手がいることに加え、
メディア露出増で県民の認知度、興味が高まったのではないか」とホクホク顔だ。同じ昇格組の広島も3割以上増加。
大宮は本来敵地の埼玉スタジアムに3万7027人を集めた浦和戦の「貯金」もあって、5割近い伸び率を記録した。
一方で「新型インフルエンザと悪天候の影響が大きかった」という京都は、雨に見舞われた5月の千葉戦が6000人を割り込むなど、
2割以上減らした。序盤低迷した磐田や大分も減少。最多動員を誇る浦和も、
収容人数の少ない駒場スタジアム開催の神戸戦が響き、微減となった。

昨季のJ1、J2を合わせた動員数は目標の950万人を下回る913万人。
今季は各クラブが設定した目標に到達すれば1100万人を超える計算だが、
現在「ノルマ」をクリアしているのは全36クラブ中6クラブのみ。
3クラブが新加入したJ2は試合増によって総入場者数が伸び、
優勝争いや昇降格が絡むシーズン終盤の増加も見込まれるが、現状では大台到達は厳しい。

プロ野球では広島が“新球場効果”で大幅に動員を伸ばしたが、
鬼武チェアマンは「特効薬はない。日頃の積み重ねをもう少し強化しないと」と危機感を強める。

>>2-10に続く
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/090809/scr0908091855004-n2.htm
2近藤マッチョマンφ ★:2009/08/09(日) 21:14:44 ID:???0
>>1の続き

そんな中、清水はW杯予選で活躍した日本代表FW岡崎慎司の人気も手伝い、直近の3試合は平均1万8000人超と好調に推移している。
中村俊輔(エスパニョール)の横浜M復帰が立ち消えた現在、Jの動員とW杯での躍進を呼び込む新たな「スター」誕生にも期待が高まっている。


しゅうりょー