【芸能】クールな役を演じることが多い木下あゆ美「よく黙っていると怖いと言われる」 テレビ東京系「怨み屋本舗 REBOOT」で主演

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1かばほ〜るφ ★
全編ロケで臨場感  テレビ東京系「怨(うらみ)屋本舗REBOOT」に主演 
木下あゆ美(きのしたあゆみ)
 
2005年10月に始まったテレビ東京系「ドラマ24」(金曜深夜0時12分)
の枠で、初めて続編が制作された人気作で、主人公の怨み屋を演じる。
「より良い作品にしていかなければというプレッシャーはある。前作は力が入り
過ぎていたところもあったが、今はあれこれ余計なことを考えず、自然に役に
入っていけるようになった」

氏名、年齢、経歴のすべてが謎という役柄。高額な報酬と引き換えに、依頼者に
代わり恨みを晴らす。
「報復を受けた人が苦しむ様子を見て、冷ややかに笑う。こんな存在自体に違和感の
ある不思議な人物について考えを巡らしたのは初めてだった」

原作は同名の漫画で、現実離れした設定も多い。一方、撮影はセットを一切使わず、
全編ロケで行われる。「やっぱり現実にある場所で撮ると、スタジオにはない臨場感
がある。現場は緊張が続くが、気が抜ける方が嫌なので」と、夏場の撮影にも前向きだ。
今回のタイトルに付いたREBOOTは、再起動という意味。脇を固めるレギュラー陣
では、怨み屋の重要なパートナーとなる情報屋役が、寺島進から加藤雅也に代わった。
「加藤さんは徹底的に台本を読み込んでくる上に、アドリブも見事にこなす。
学ばなければと思うところがたくさんある」

高校1年の時、故郷・愛知県のアルバイト先でモデルとしてスカウトされた。それまで
芸能界を意識したことは全くなかった。高校卒業後には短大に進み、モデルの仕事に
少しでも役立てようと栄養バランスについて学ぶなど、合理的な一面もある。
その後、事務所の勧めでタレントに転身。04年2月から1年間放送された特撮番組
「特捜戦隊デカレンジャー」(テレビ朝日系)に出演し、注目を浴びるようになった。
そして、子供たちの人気者から、06年7月に“ダークヒロイン”怨み屋でドラマ
初主演を果たした。

続きは>>2-5あたりに
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090803et04.htm
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/photo/ET20090803173501994L0.jpg