3 :
ホピ族の洛セ▲φ ★:
この説を要約すると、平常時には太陽フレアの影響を防ぐ役割を果たしている磁気シールドに
大きな穴が開き、その穴から太陽フレアが地上に降り注ぐのではないかというものである。
太陽フレアから放出される多大なエネルギーは世界中の高圧変圧器を破壊し、
ライフラインの一つである電力網を完全に停止させるといわれている。
その影響により、あらゆる通信網が混乱に追い込まれ、飛行機などは管制塔から指示を受け取れなくなる。
他にもシステムで運行管理していた地下鉄や鉄道などが各地で暴走。
コントロール不可能になった気象衛星や軍事衛星は地球に落下する可能性もある。
さらに、最も恐ろしいのはこのパニックに乗じたテロ組織の行動や、混乱した軍事国家による核攻撃である。
2012年に起こるのは完全な人類滅亡ではなく、SF作品などによく描かれている近未来の始まりなのかもしれない。