【芸能】売れてない若手お笑い芸人の「闇営業」とは

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1ホピ族の洛セ▲φ ★
先日、「ピーク時のムーディ勝山は月収640万円!」などと景気の良い話を報告したが、
売れない芸人は当然アルバイトに精を出さなくてはならない。
居酒屋やファミレスなど、シフトに融通の利くバイトが人気だ。

しかし、本業である「お笑い」の能力を身につけるには、都内で100人くらいの
キャパの劇場でのライブにはなんとしても参加したい。
19時から始まるものであれば、楽屋入りの時間は大抵17時。

一本ネタを披露し、ライブが終わって帰路につくのが22時。
それに対する報酬は1000円〜2000円程度。時給に換算すると、
200〜400円であり、バイトをするよりも稼げるお金はかなり少ない。

しかし芸人たるもの客がお金を払って見に来てくれるからには、もちろん
アルバイトよりもライブを優先する。少し知名度が出てライブの本数が
多くなればなるほど芸人は貧乏になるのである。

そこで登場するのが「闇営業」である。サラリーマンの営業とは違い、芸人の
営業というのは地方のイベントに参加して収入を得ることだ。
そして「闇」というのは「事務所には内緒で」ということである。

売れていない若手芸人は、自分のつてを使ってどうにか取っていくが、内容は結婚式
二次会の司会、ビンゴの盛り上げ役など、「しゃべり」を使ったもので、
ギャラは一回1万円〜2万円。これはライブよりもかなり割が良い。

そこそこのイケメンなら「お金持ち女性のヒモになる」という道も時にあるが、
でもこれもファンには内緒。これまた「闇」である。
http://news.ameba.jp/domestic/2009/07/41936.html