【文芸】「死の棘」「魚雷艇学生」などで知られる作家・島尾敏雄の未公開日記、今日7日発売の文芸誌「新潮」8月号から連載へ[07/07]

　「死の棘」「魚雷艇学生」などで知られる作家、島尾敏雄（１９１７〜８６年）の４５年９月から５１年までの日記が、
きょう７日発売の文芸誌「新潮」８月号から連載されることになった。

　膨大な日記の一部は「死の棘日記」（５４、５５年）「加計呂麻島敗戦日記」（４５年６〜９月）としてすでに発表され
ているが、今回公表されるのは「加計呂麻島――」と重なる２２日分を除き、初公開。特攻隊長として終戦を迎えた
後の島尾の生活と所感、文学への渇望、４６年に結婚するミホ夫人への思いを知る上で、貴重な資料となりそうだ。

　連載初回は４５年９月１日付の「午後奄美大島脱出」から同年末まで。９月１０日には神戸の父の家に帰り、奈良
に復員していた文学仲間の庄野潤三氏と再会、「庄野ニ借リタ太宰治ノ（新釈諸国噺）ヲ読ミ、ゲラゲラ笑ヒ」（１０月
２８日）「夜三島由紀夫ノ（菖蒲前）（現代十月号）ヲ読ミカケソノコトカラ小生ノ只今作ラウト苦労シテヰル小説ヲ如何
ニカイタラヨイカ興奮スル」（１１月１６日）など、同時代の文学への関心と創作意欲を強く感じさせる。

　また、六甲松竹で映画を見た１０月３１日には「映画ノアルコトウソノヤウ、本土ハ焼土、科学ハ一切破カイサレタト
頭ノスミデ考ヘテヰル」と感懐をつづり、「みほを思ひてねつかれぬ」（１１月２４日）など夫人を恋いこがれる記述も多
く見られる。連載は全１２回の予定。

■引用元：YOMIURI ONLINE 2009年7月7日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090707bk05.htm

■新潮｜新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/index.html

死んだあとに日記とか公開してんじゃねぇよ！
ふざけんなボケぶっ殺すぞ！とか思ってるんだろうかｗ
死ぬほど恥ずかしいじゃねぇか！なんて思ってたりして。

ここの一家って凄いよね
島尾伸三からしまおまほと続くんだから

死の棘ってヤンデレ？

エッセイじゃなくて誰にも見せるつもりのない日記を公にしてんのか？
なにそれひどい

魚雷亭学生

死の棘というと、アビゲイルのイメージ。

オリーブ少女の成れの果ての祖父か

もともと日記作家

しまおまほの叔父はアラン・月光の元編集長の南原四郎

しまおまほスレには本人が降臨してたなー

>>9
そういう問題じゃねえだろ

http://2ch-net.mp3bt.net/2ch-net0707231-jpg"

まさかのウィークエンドシャッフルｽﾚか

しまおまほと池澤春菜はじいちゃん、父ちゃんより有名になったんじゃね

この作家とか、檀一雄、吉行淳之介、安岡章太郎
野間宏、大仏次郎、今東光、梅崎春生、武田泰淳などの本は
ほとんどが絶版になっているな
今でも読まれている太宰治や三島、川端と何が違ったんだろ？
当時の文献に寄れば、みな同じように文壇の寵児だったのに

「魚雷艇学生」はよかった。映画化してほしい。
でも左翼かぶれの監督になるんだろうな。

今時文芸誌（笑）なんて読んでる奴いるの？

孫娘の島尾まほは隠れ巨乳

無口すぎて喋ってる記録が少ないから楽しみだな。
吉行たちから見た島尾のことはちらほら見るけど、
島尾から見た第三の新人がないから楽しみ

タマフルスレでは叩かれっぱなしだけど
しまお嫌いじゃないです。

うちの母校に娘さんが勤務されてたけど、
まだお元気でらっしゃるのかしら？