ついに語った空白の15年間……現在発売中の雑誌「FLASH」に、
田原俊彦(48)のインタビュー記事が掲載されている。
かつてFRIDAY、FOCUSなどに追いかけ回された田原が写真誌に登場するとは
驚きだ。だが、5月には女性週刊誌にもインタビュー記事が載っており、
本人もかつて「(芸能記者も)1対1で話せば悪い人ではない」と
語っているように、週刊誌自体にそこまで嫌悪感を抱いているわけでもないようだ。
94年の長女誕生記者会見で「何事も隠密にやりたかったけど、僕くらい
ビッグになってしまうと」と言った部分をワイドショーに抜き取られ、
何度も繰り返し報道された。世に言う「ビッグ発言」である。
その後、女性週刊誌などが「何様のつもり」と書き立て、田原のイメージは
「傲慢な男」に様変わり。ジャニーズ事務所の独立も重なり、田原の人気は急落した。
「FLASH」のインタビューでは、「マッチをうらやましく思うか?」「人気凋落で手のひらを
返す人が多かったのでは?」「仕事が減って淋しい思いはなかったのか?」などの辛辣な質問に、
客観的かつ真摯に答えている。
ジャニーズ事務所時代、トップを走り続けた15年。独立後、苦境が続いた15年。
自叙伝『職業=田原俊彦』も売れ行き好調な田原。再びスポットライトが当たるのだろうか。
http://news.ameba.jp/domestic/2009/07/41256.html http://news.ameba.jp/imgs/0707tahara.jpg