フェイエノールトMF小野伸二(24)が、オランダ1部リーグの最高給選手であることが19日、明らかになった。
今秋に再契約を結んだ際、3倍となる年俸150万ユーロ(約2億円)をゲットしていた。
オランダ上陸3年目にして、404選手の頂点に。イチローもすごいけど、小野もエラい!(金額は推定)
「カイザー」(オランダ語で皇帝)の異名にふさわしい、VIP待遇だ。
オランダ1部リーグの404選手(今季開幕時の登録数)の頂点に、小野が君臨した。
「再契約に値する素晴らしい条件でした。フェイエで上の方(の年俸)ということは、リーグでも同じこと」と関係者。
フェイエとの再契約は10月28日にかわした。
従来の契約では、EU(欧州連合)外の選手の最低年俸50万ユーロ(約6500万円)で、06年シーズン終了までの
5年契約だったが、今回は07年終了後までの4年契約で、年俸は3倍増の150万ユーロ(約2億円)。
これは税抜き後の“ネット”価格。
つまり手取り額。Jリーグでなら「4億円」にも相当する超高給は、オランダでも2位以下を大きく引き離している。
年俸100万ユーロ(約1億3000万円)を超える選手は、アヤックス、PSVとフェイエの「ビッグ3」以外にいない。
2位のPSVのオランダ代表MFマルク・ファンボメル、アヤックスの同MFラファエル・ファンデルファールト、
PSVのセルビア・モンテネグロ代表FWケズマンという世界的名手はすべて100万ユーロクラス。
リーグ優勝や欧州チャンピオンズリーグ出場ボーナスとして、それぞれ10万ユーロ(1300万円)程度のオプション契約を
結んでいるが、基本給2億円プレーヤーは小野だけだ。
<詳細は引用元で>
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200312/st2003122001.html" target=_blank>
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200312/st2003122001.html