TDKサッカー部のクラブチーム化を支援する発起人会の初会合が秋田市で開かれ、
7ヵ月後のJリーグ準加盟申請、3年後のJリーグ入りを目指す方針が示されました。
「サッカーを通じて秋田を元気にする会」の初会合には、サッカー協会や自治体、民間企業、
合わせて24団体の担当者が参加しました。
現在、Jリーグの下のリーグJFLに参戦し、今年で廃部するTDKサッカー部を母体にした
新しいクラブチームの立ち上げや、運営費用を支援するのが目的です。
会合で、県サッカー協会は、8月に新しいクラブチームの運営母体となる株式会社を
資本金1億円で設立し、来年1月にはJリーグ入りの条件を満たしたチームと認められる
準加盟の申請、3年後の2012年にはJ2でのシーズンスタートを目指す方針が示されました。
この新会社は、3年後には年間収入が3億400万円、支出は2億9600万円で、
800万円の黒字になる見通しです。
また、県内では、現在、東北社会人リーグに所属する「FC秋田カンビアーレ」もJリーグ入りを
目指しています。
会合には、カンビアーレの発起人会顧問も務める秋田大学の吉村昇学長が出席し、
「将来的に『カンビアーレ』は、TDKを母体にした新チームのリザーブチーム(二軍)にすることも
選択肢のひとつ」という考えを示しました。
ソース:秋田朝日放送
http://www.aab-tv.co.jp/news/aab_shownews.php?eLine=2&eGr=0 依頼
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1245838204/59