【テレビ】スタートからカウントダウンが聞こえる? 森三中の『激安バラエティー』視聴率「3.6%」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ホピ族の洛セ▲φ ★
6月10日に突如としてスタートした、TBSの新番組『激安バラエティー』。

スポーツ紙など一部で報道されているが、前週まで同じ枠でやっていた番組『水曜ノンフィクション
関口宏モトをたどれば』がずっとヒトケタ台の低視聴率のままだったのだが、
前週の3日分の視聴率が、2.8%という、8時台としてはあり得ないような数字をたたき出してしまい、
次週予告までしていたものの打ち切りに。

そこで急きょ森三中メーンの激安情報番組をスタートさせることになったというわけだ。
ちなみに森三中は、ゴールデン初メーンという"棚ぼた栄誉"を得たらしい。しかも、生放送。

そんな中でスタートしただけに、やっつけ感や時間のなさ、低予算などを逆手にとった
ノリが目立つ。番組中、何度も「大丈夫か、この番組?」「雑だよね」という声が上がり、
ゲストの土田晃之と、「そんなんでやっていいの?(土田)」「しょうがないですよ、
(立ち上がりが)4日しかなかったんですもん(大島)」「これ今、本当に放送してるの、ねえ!?(土田)」
というやり取りがあったり、自虐ネタでなんとか笑いにもっていこうという空気がひしひし伝わってくる。

番組ロゴがマーカーの手書き、スタジオも他番組の使い回し(『キミハブレイク』の
セットの上に組んでいる)で、「激安価格」「ザ・バーゲン」とか書かれた、どっかの問屋街などで
買ってきた既製品ののぼりを立ててたりと、低予算感が満載。

森三中が着ている3色色違いのハッピ衣装も使い回しで、別のロゴが入っている合わせ部分に
「激安! 応援団」「日本一の『お買得』」と、これもマジック手書き文字の布が安全ピンで
付けられているというもの。だいたい番組名からして、加工ゼロの素材感むき出しな感じだし。
これも全部「あえて」なのか。
http://www.cyzowoman.com/2009/06/post_619.html#more
>>2以降へ続く。