【歌舞伎】市川団十郎、処女作「黒谷」初演へ 造血幹細胞移植の入院中に完成 27日名古屋能楽堂で [06/15]

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1 ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★

 市川団十郎が、三升屋白治のペンネームで歌舞伎舞踊の脚本「黒谷」を書いた。
造血幹細胞移植のため入院していた昨秋、ベッドの上で完成させた処女作で、27日に名古屋能楽堂で初演する。

 義太夫狂言「一谷嫩軍記・熊谷陣屋」のその後を描いた舞踊劇。
我が子・小次郎を敦盛の身代わりに殺した熊谷次郎直実(団十郎)は世の無常を感じて出家し、
師と仰ぐ法然上人の庵へ。ざんげを重ね、京都・黒谷の山中をさまよううちに敦盛や小次郎の霊と出会う。

 「『一谷嫩軍記』はフィクションですが、敦盛の側にも死に損なった苦しさがあったのではというのが出発点。
親子の関係や人の性、熊谷の心の変化も含めて描ければと思った」と団十郎。

 執筆の背中を押したのは「名古屋むすめ歌舞伎」を率いる20年来の弟子・市川櫻香。
名古屋での勉強会に「書き下ろしを」と彼女に依頼され、「入院中他にやることもないので書いてみようと思った」という。

 初代団十郎の筆名「三升屋兵庫」や五代目の俳名「白猿」にならいつつ、白血病の治癒もかけて
「三升屋白治」を名乗った。「息子(海老蔵)からは『自分にも書いてほしい』と言われていますが、
アマチュアですから、一度詰まるとにっちもさっちもいかなくなる。書きたいテーマはいろいろあるので、
今回うまくいったら次を考えたいですね」。能楽堂での上演だけに「幽玄を意識した舞台に」と意気込んでいる。

 午後5時開演。小次郎・敦盛は櫻香がつとめる。

■引用元:YOMIURI ONLINE 2009年6月15日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/trad/20090615et02.htm

■成田屋 市川團十郎・海老蔵公式ホームページ
http://www.naritaya.jp/

■|| 名古屋市文化振興事業団 ||
http://www.bunka758.or.jp/02shisetsu/02shisetsu_25.html
2名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 20:35:09 ID:r9x3PLfjO
何も焦って働くことないのに…養生してれば?
3名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 20:39:14 ID:0ZxWZ+B+O
>>2
子供の頃からのんびりした経験がないだろうから一生こうでしょうね。
4名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 21:02:37 ID:PTVSH8C0O
この人は完治は無理だよね多分…
5名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 22:28:55 ID:ZU2pkbGf0
この人のお父さん(十一代目)のペンネームは「二九亭十八」。
6名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 22:29:56 ID:BxQCaOWC0
>>2
借金があるんじゃなかったっけ?
7名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 22:30:21 ID:tpW+4WBt0
里谷多英ガンガレ!
8名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 22:36:53 ID:a+1ce7oa0
団十郎の声が好かん
9名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 22:36:55 ID:tSpYyYIQO
ドアラも歌舞伎たる能楽堂
10名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 22:39:46 ID:fL7SfqNZ0
かっぽれ団十郎
11名無しさん@恐縮です:2009/06/15(月) 22:44:56 ID:vdUs0+2uO
どうせつまんねーんだろ
12名無しさん@恐縮です:2009/06/18(木) 15:25:58 ID:Y6YMpWKK0
息子も気使ってるんだねw
13名無しさん@恐縮です