ペットボトルのキャップ20個で、徳島ヴォルティス戦チケット1枚プレゼント−。
鳴門中央ロータリークラブ(堺佳則会長)は20日、発展途上国にワクチンを贈ろうと
鳴門ポカリスエットスタジアムで小中高校生対象の回収キャンペーンを行う。
当日は、スタジアム正面の時計台広場に特設テントを設け、キックオフ(午後6時半)の3時間前から受け付け。
キャップはシールをはがし、洗浄して持参する。定員を上回らない限り、持参した小中高生は全員入場できるという。
キャップは800個が20円で、ポリオワクチン1人分。同数を焼却処分すると、
約6300グラムの二酸化炭素(CO2)が発生するとされる。
クラブは、昨年7月からキャップを回収。これまでに285人分に当たる22万8440個を集めて換金し、
発展途上国へワクチンを贈る団体に寄付した。
浜口芳暉実行委員長は「地球環境保全のためにも多くの人に参加してもらいたい」と訴えている。
http://www.topics.or.jp/localSports/122545366453/2009/06/2009_124451164089.html