【鵜飼】日本三大鵜飼いの一つ「観光ウ飼い」 谷岡三郎さんら3人が見事な手綱さばきで鵜を巧みに操る …愛媛・大洲

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1そまのほφ ★
 愛媛県大洲市を流れる肱川(ひじかわ)で、日本三大鵜(う)飼いの一つ「観光ウ飼い」が始まった。
昭和32年から始まり、今年で53回目。観光客らは鵜を巧みに操る鵜匠(うしょう)の手綱さばきに
歓声をあげていた。

 初日の1日は、河川敷にある「うかいレストプラザ」の乗船場で神事や開幕式が行われた。
その後、招待客や観光客約400人が34隻の屋形船に分乗し、川魚料理を楽しみながら、
夕暮れせまる2・7キロの川を下りながら鵜飼いを満喫した。

 午後8時、暗闇の中に「かがり火」がたかれた3隻の船が登場し、谷岡三郎さん(37)ら3人の鵜匠が、
見事な手綱さばきで4、5羽の鵜を操った。水中に消えた鵜がアユを捕らえて水面に姿を現すと、
観客から拍手が沸き起こった。

 観光ウ飼いは9月20日まで。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090602/trd0906022023013-n1.htm
始まった観光ウ飼い。鵜匠に操られた鵜がアユを捕獲すると、屋形船から歓声があがった
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/trend/090602/trd0906022023013-p1.jpg
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